ハノイの日本人

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ベトナム株、反発して年初来高値。勝利宣言!

現在、2銘柄持っているんですけど、きょうは両方ストップ高でした。一方は、この前も書いた通り、すでに50%以上の含み益が出ているのですが、もう一方はこれまでパッとしませんでした。しかし、きょう決算が発表され黒字転換だったんです。証券株は商いさえ増えれば、すぐに業績が上向くからわかりやすいんですよ。もう、勝利宣言していいでしょう!


賃金を上げるとインフレが進むという話を聞いたことがあるけど、どうなんだろう? 


ベトナム政府が5月から最低賃金を引き上げ、過去4年で4回目
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=684555
ベトナム政府は5月1日から最低賃金を22万ドン(約840円)引き上げると12日発表した。最低賃金の引き上げは政府や関係機関、国有企業などで実施される。ベトナム政府は国内の急激なインフレが国民生活を圧迫していると判断。最低賃金の引き上げで国民の不満を解消したい考えで、今回の引き上げは過去4年間で4回目となる。賃金の引き上げは09年が65万ドン(約2500円)、10年は73万ドン(約2800円)。昨年10月には最低賃金の引き上げが当初予定より3カ月前倒しされて実施されたばかりで、この時はハノイホーチミンなど大都市が属する首都圏地域の最低賃金が30万−65万ドン程度引き上げられ、200万ドン(約7.7万円)となった。11年のベトナムにおける賃金上昇率はアジアの新興市場の中で最も大きく、海外から進出する企業の多くがベトナムの賃金上昇圧力に懸念を示している。さらなる賃金上昇は海外資本の呼び込みに向けた競争力低下につながりかねない』


ベトナムのズンクアット製油所、原油処理能力30%増強に1620億円の投資必要
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=684284
ベトナム国営石油ガスグループ(ペトロベトナム)の石油精製部門であるズンクアットは、原油処理能力を現在の日量14万9000バレルから約30%増の同19万2000バレル(年間950万トン)に引き上げるためには、新たに20億ドル(約1620億円)の設備投資が必要になる見通しだ。地元紙タンニェン(電子版)などが13日に伝えた。これはアドバイザーの石油エンジニアリング大手日揮 <1963> が行ったフィージビリティ(実現可能性)調査結果で明らかになったもの。ズンクアット製油所ではベトナム南部のバクホー油田の軽質原油を主に精製しているが、今後、中東やベネズエラで産出されたさまざまな品質の原油を精製するためには、新たに原油処理装置を導入する必要があるという。ベトナム政府はズンクアット製油所の処理能力を引き上げることで、外国からの石油製品の輸入を削減したい狙いがある。同製油所は国内需要の3分の1をまかなっている。また、先月ズンクアットは処理能力を50%以上引き上げるための必要な資金調達に向けて、株式の49%を外国投資家に売却する方針を明らかにしている』


下の記事。このメガスターという映画館に前は時々行ってました。しかし、3D が始まってから、同じ映画ばかり上映してて種類が減ったんです。それで観たい映画が減りました。まあ、それはいい。この映画館は少し高級な映画館なんです。他の倍くらいするんじゃないかな? だから、もっとローカルな映画館だとハリウッド映画の割合が減るかもしれません。どっちにしろ、日本の映画はやってません。東映アニメぐらいやればいいのに。


ベトナムの映画館、興行収入の75%はハリウッド映画から
http://www.viet-jo.com/news/entertainment/120413112645.html
ベトナム最大の映画館網を運営するメガスター・メディア社のブライアン・ホール社長によると、2011年のベトナムの映画興行収入の約75%はハリウッド映画による売り上げだという。残りをベトナム、中国、韓国、台湾、フランスなどの映画が分け合っている。11日付カフェビズが報じた。人気が高いのはハリウッドのアクション映画で、昨年の夏に公開された「カンフーパンダ2」は268万ドル(約2億1700万円)を稼いだ。「トランスフォーマー3」が204万ドル(約1億6500万円)、「パイレーツ・オブ・カリビアン4」が124万ドル(約1億円)と続いている。2Dと3D、字幕版と吹き替え版など観客に多くの選択肢を用意していることも高い興行収入を上げている一因だ』


4月16日(月)
ハノイ株式市場 80.37  +1.99(2.54%) 

  売買高9132万7693株/売買代金1兆93億1600万ドン

  2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は254、下落銘柄数46。

ホーチミン株式市場 468.26  +5.74(1.24%) *VN-index

 売買高8969万8348株/売買代金1兆3563億1300万ドン

 2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は228、下落銘柄数は35。海外投資家は買い越し。


◉HNXインデックス、10か月ぶりに80ポイントを回復(ベトナム株)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/120416061010.html
ホーチミン証券取引所前場の取引は先週末比プラスで寄り付く。その後は、手掛かり材料不足の中、小幅なレンジでの揉み合いが続いていく。しかし、終盤にかけて幅広い銘柄に買いが集まり、上げ幅を拡大していく。引けにかけてもそのまま値を上げ続け、先週末比プラスで前場の取引を終えた。後場の取引では、前場の流れそのままに上げ幅を拡大していくが、470ポイントを超えると、高値警戒感から利食い売りを集め、後場での上げを帳消しにする。引けにかけては特に大きな動きは見られなかったが、先週末比プラスで取引を終えた。序盤こそ方向性の見えにくい展開が続いたものの、前場の終盤からは買い相場となり、全面高となった。これを受けて、VNインデックスは反発し、年初来高値を更新した』


◉物色対象銘柄が広がり、インデックスは年初来高値を更新(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=31142
『16日のベトナム株式市場は、金融・不動産など主力株を中心に引き続き買いが集まり両市場そろって続伸。国内では、ベトナム医療省は4月15日、全国の病院など医療施設における医療費の値上げに関する新たな医療費制度(詳細はトピックスにて)を公布した。VN‐インデックスは反発して取引がスタート。買い一巡後には、利益確定売りが強まり、マイナス圏に転落した場面も見られた。ベトインバンク(CTG)、ベトコムバンク(VCB)、ホアンアイン・ザーライ(HAG)、ホアファット鉄鋼グループ(HPG)など一部の時価総額上位銘柄の上昇が指数を下支えし、しっかりした相場展開となった。終盤にかけても勢いは衰えず高値圏で取引を終えた』