ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、大幅続落。

いま出ている『日経ヴェリタス』の61ページ『個人投資家七転び八起き』に登場しています。現在はベトナム株 酷いありさまですが、そのうち復活すると思います。はっきり言って、毎日チェックするの嫌になってます。少し休もうかな。


◉5月のベトナムインフレ率、10%下回るのは10年10月以来
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE84N04P20120524
『5月のインフレ率が前年同月比8.34%となり、2010年10月以来初めて10%を下回った。4月は10.54%だった。ベトナムのインフレ率は長年アジアで最高水準で、2010年10月の9.66%以降は10%超にとどまっている。昨年8月には、23.02%でピークとなった。インフレ率は、銀行融資と公共支出を引き締める政策を実施した後に低下に転じたが、一方で経済成長ペースが鈍化した』


ベトナム中央銀行、1−3月期銀行貸出額、利下げ効果なく昨年末比2%減
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=701665
ベトナム中央銀行は、第1四半期(1−3月)の国内銀行の貸出額が昨年末時点に比べ、1.96%減となり、これまで中銀は景気刺激のため、政策金利を引き下げ、銀行貸し出しの拡大を促してきたが、政策効果が現れていないことを明らかにした。ベトナム通信(電子版)が21日に伝えた。一方、国家金融監督委員会は4月中旬までに、貸出額は月平均1.5%増になると予想していたが、実際には0.25%増と予想の6分の1の低い伸びとなっている。銀行界は政府の今年の経済成長率見通し6−6.6%増の達成に寄与するため、貸出額を年間ベースで15−17%増を目標に設定している。しかし、専門家は銀行界が今後、月平均2%増のペースで貸し出しを増やしたとしても全体の伸びは最大で14%増にとどまると予想している。銀行関係者によると、貸し出しを拡大するため多くの銀行は企業が融資を受けやすいよう貸付金利を15%かあるいは14%にまで引き下げたものの、適切な貸し出し先を確保することが困難な状況だという』


5月24日(木)
ハノイ株式市場 73.66  +0.05(0.07%) 

  売買高5155万2629株/売買代金5020億9500万ドン

  3営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は60、下落銘柄数199。

ホーチミン株式市場 426.92  -9.83(-2.25%) *VN-index

 売買高5804万株455株/売買代金9496億1300万ドン

 3営業日続落。上昇銘柄数は42、下落銘柄数は224。海外投資家は売り越し。


◉VNインデックス3日続落するも、HNXインデックス反発(ベトナム株)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/120524061423.html
ホーチミン証券取引所前場の取引は前日比マイナスで寄り付く。その後は、幅広い銘柄に売りが集まり、急激に下げ幅を拡大していく。430ポイント付近で一旦反発するものの、終盤にかけて再びじわじわと値を下げていき、そのまま前日比マイナスで前場の取引を終えた。後場の取引では、特に大きな動きの見られないまま、前日比マイナスで取引を終えた。昨日に引き続き市場参加者が減少傾向にある中、220以上の銘柄が下落し、全面安となった。昨日午後3時30分からガソリンの値下げが始まったが、市場への影響はほぼ見られなかった。また、統計総局発表の5月の全国CPI上昇率(予想値)もまた大きな支援材料となることはなかった。大型主力株では、ジェマディプト港湾海運(GMD)がわずかに値を上げた他は、軒並み値を下げ、ストップ安まで売られる銘柄も目立った。VNインデックスは3日続落、430ポイントを下回り、5月8日につけた年初来高値の488.07から12%以上の下落となった』


◉薄商いの中、HNX-インデックスは3営業日ぶりに反発(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=31461
『24日のベトナム株式市場は薄商いの中、さえない展開が続きインデックスはまちまちの動きとなった。欧州債務問題が再燃したことで、世界の主要株式市場が軒並み下落。ベトナム株式市場もこの影響を受け、インデックスは続落して取引を開始した。国内では、財務省による石油関連製品の値下げの即日実施や、ベトナム統計局が発表した全国の5月消費者物価指数(CPI)上昇率は前月比0.18%、前年比8.34%と20カ月ぶりの1桁台だった(詳細はトピックスにて)ものの、事前予想の範囲内であったことから、市場の反応は限定的なものにとどまった。売買材料が乏しく商いが低調のなか、金融・不動産セクターの主力株を始め幅広い銘柄が売られ、さえない展開。引けにかけてもVN−インデックスは一段と下げ足を速め、本日も安値圏で取引を終了し、前日同様の大幅下落となった』