ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

きょうも暑かった。

このところ 文廟 の近くにできた日本料理店『夕月』でちょくちょくご飯を食べています。旧市街に行って、バスで帰って来る途中にあるんですよ。ベトナム料理だと7万ドンから食べられます。トマトと豚バラの煮込みは想像したのと違ったけど美味しかったです。最近は素朴な家庭のカレーを連続して食べてたのですが、きょうはそれに加えて、広島風お好み焼きをサービスでいただきました。そうか、ここは お好み焼きがメインのお店だったのか。ごちそうさまです!


◉夕月:21 AChu Van An


ベトナムを取れ! P&Gの挑戦
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20120719/234615/?top_updt&rt=nocnt
『P&Gは顧客を若いうちから囲い込もうとしている。人口の45%が25歳以下のベトナムでは、当然の戦略だ。世界銀行によれば経済規模が世界で57位のベトナムは、インフレと雇用の伸び悩み、通貨切り下げの影響を受け、ここ数カ月の間、冷え込んでいる。だが米国務省によると、1人当たり国民所得はこの約15年の間に5倍以上に増え、2010年には1168ドル(約9万2600円)に達した。加えて、9000万人に及ぶベトナム国民は、自国及び南アジアの製品よりも西欧ブランドの製品の方が優れていると考えている。ベトナムに進出する企業のマーケティング担当幹部たちは、ベトナム国民は、同程度の所得水準にあるほかの国の消費者よりも上昇志向が強いと口を揃える。(中略)P&Gはベトナムで2つの工場を稼働させ、900人以上の従業員を雇っている。同国に進出する多くの国際企業と同様、貧困地域に健康や教育その他のサービスを提供する慈善事業部門を設置している。慈善事業を行う傍ら、援助対象地域で商品を宣伝する。ある日の午後、ミンフォンの幼稚園の近くにある小学校で、P&Gは手洗いのイベントを行った。子供たちは15人の同社社員から英語の歌を教わった。その後、中庭で歌合戦に参加した。審判団がオリンピックを模した得点板を使用するなど、工夫を凝らしたものだ。生徒たちは、ベトナム語と不完全な英語で「みんな一緒に石鹸で手を洗おう!」と唱和した』