ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

きょうは なでしこ、ブラジル戦。

これだけメダル、メダルと言っておきながら、そのため引き分け狙いしたらオリンピックの精神に反するってw オリンピックは大変ですね。フランスとやるのだって1試合でも後の方がいいってだけで、別に逃げたわけじゃない。それに、一番下の日程見てくださいよ。3日に1度試合やってるんですよ。選手休ませるならこの前の試合しかないんです。選手を休ませ、かつ最良の結果を得た。まあ、サッカー好きにとっては、そういう前提で駆け引きを楽しめた試合でしたよね?


◉なでしこ:面白かった、あからさまな「引き分け狙い」(後藤健生
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2012080108454402.html
『それにしても、こういう本番の場面で、思い切って控え選手を起用して、しかも、周りの雑音も大きい(サッカーに詳しくない人も注目している)オリンピックという舞台で「引き分け狙い」の試合を実際にやってしまうあたり、佐々木則夫という指導者はなかなかのタヌキではある。しかも、事前に新聞記者を通じて世間さまに「2位狙いもあり……」というヒントを出しておくあたりは大タヌキのようだ。中継局も「1位突破なるか……」などと見え透いた建前ばかり叫んでないで、そのへんの意図をきちんと伝えたらいいのに……』


◉「“速さ”の質が違っていた」永井謙佑のルーツを探る(1/6) (小澤一郎)
http://valenciasoccerlife.blog6.fc2.com/blog-entry-1464.html
『小澤 野性味があるということですが、以前に乾監督から、謙佑は幼少時代ブラジルで過ごした経験があると聞きました。その経験がもしかするとワイルドさ、あるいは素材の良さという点に繋がっているのではないかと。その辺りは、いかがですか? 
 乾 彼は3歳から5年間、お父さんのお仕事の関係でブラジルにいました。ご両親に彼がどのような生活を送っていたのかを聞くと、やっぱり道ばたで、裸足でブラジルの子供たちとストリートサッカーをしていたそうです。日本では「道でボールを蹴ったら危ない」って怒られてしまうし、そういう文化もない。そのストリートサッカーでは、子供たちの年齢の壁を超え、ルールも全部自分たちで決めてやっていたみたいですね。空き缶をゴールに見立てたりして、裸足で自由気ままにやっていた。今の日本では、サッカー教室とかスクールもまるで塾のようになっていて、「そこに行かないとサッカーが出来ない」という環境になってしまっていますよね。謙佑はブラジルの子供たちの中に混じって、見よう見まねで身につけたものが身体のなかにDNAという形で身に付いている。小さい頃に遊び感覚で会得したものがあるんだけれど、本人はそのことに全く気づいていない。記憶もあるわけでもない。だけど、それが今じわじわと目に見えてきているのではないでしょうか。』


◉男子オリンピック代表
◎7月26日(木)日本1−0スペイン 勝利!
◎7月29日(日)日本1−0モロッコ 勝利!
◎8月1日(水)日本0−0ホンジュラス 1位通過!
◎8月4日(土)日本3−0エジプト 44年振りのベスト4!
◎8月7日(火)日本 VS メキシコ(日本時間25:00)


◉女子日本代表
◎7月25日(水)日本2−1カナダ 勝利!
◎7月28日(土)日本1−1スウェーデン 決勝トーナメント進出!
◎7月31日(火)日本0−0南アフリカ
◎8月3日(金)日本2−0ブラジル 勝利!
◎8月6日(月)日本 VS フランス(日本時間25:00)