ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

サッカー男女ともにベスト4進出!

永井のゴール素晴らしかったですね! そして、永井にパスを出した 清武も。しかし! この6番最低ですね。永井がシュートを撃った不安定な状態のとこに体当たりですよ。確信犯。こういうのがフェアプレー精神に反するというのでしょう?




◉日本、44年ぶりのベスト4進出! エジプトに3−0の快勝
http://london.yahoo.co.jp/live/soccer?id=oly_20120804_01
『前半総括:けがで戦列を離れていた酒井宏が復帰し、初戦のスペイン戦と同じ先発で臨んだ日本は、持ち前の組織的な守備で序盤からリズムをつかむ。幾度となくチャンスを作ると、14分にカウンターから永井が決めて幸先良く先制。絶好のスタートを切ったかに思われた。しかし、このプレーで左足を痛めた永井が退くと、流れは徐々にエジプトに傾く。右サイドのモハメド・サラーを起点として攻撃で、エジプトが日本ゴールを脅かす展開が続いた。だが、日本も終盤、カウンターからチャンスを作ると、齋藤の突破を防ごうとしたサード・サミルが退場処分。日本はリードを奪い、1人多い状態という有利な状況で試合を折り返した。』
『後半総括:後半も主導権を握ったのは日本。ひとり少ないエジプトをしり目に巧みなパスワークで相手ゴールに迫る。しかし、決定機をつくるには至らない。こう着状態のまま時間が経過するが、33分にセットプレーから吉田がネットを揺らして待望の追加点を奪う。これで集中力が切れたエジプトに対して、6分後に大津が試合を決めるダメ押しゴール。その後も余裕を持った試合展開で逃げ切った日本が、44年ぶりのベスト4進出を決めた。』


◉関塚監督「一戦ごとに力をつけてきた」=U−23エジプト戦後会見
http://london.yahoo.co.jp/column/detail/201208050002-spnavi
『――トゥーロンでのエジプト戦からの成長具合と、今日のエジプト戦の対策を教えてほしい
 エジプトを見たときに感じたのは、スペインの逆バージョンというか、5番(モハメド・アブトレイカ)の中心選手が左サイドから中に入ってプレーする。そして、右ウィングの11番(モハメド・サラー)がひとつの崩しの起点になる。この辺のマークを外さないように、そして全体の攻守のバランスが崩さないようにすることがポイントだったと思います。』


◉76年前の「ベルリンの奇跡」と同じ日に、44年ぶり準決勝進出(後藤健生
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2012080511082802.html
『僕のところにもコメントを求める電話が何件かかかってきた。「なんで、そんなことが問題になるのだろう?」とういうのが僕の感想である。チームは優勝を狙って戦っているわけであり、そのために少しでも有利な条件を手に入れるためにさまざまな戦略を立てるのは当然のことだ。バドミントンの場合のように「わざと負ける」のと、引き分けで勝点1を確保するのでは意味はまったく違うはずだ。ウサイン・ボルトは予選から9秒5では走らないはずだ。ツール・ド・フランスを見れば、選手たちはチームのエースを勝たせるために、さまざまな策略を展開し、自己犠牲の態度に徹して走っている。こんな当たり前のことが問題になるあたり、まだまだ日本では「サッカー的な思考」が浸透していないのだろう……と思っていたら、現地に行っている某有名サッカージャーナリストまで「勝ちに行くべきだった」とコメントしていたので、さらにビックリした』


なでしこの引き分け狙いについて、後藤さんが「某有名サッカージャーナリスト」の話を書いている。こういうときって9割大住さんでしょうw そうか、あの話題になってた記事は大住さんだったのか。togetter にまとめてありました。大住さんが炎上マーケティング? いや、真面目な方ですから。


◉なでしこ引き分け狙いを批判する大住氏と佐々木監督の真意
http://togetter.com/li/348698


◉“違い”をつくった清武のパスセンス=U−23日本 3−0 U−23エジプト(大住良之
http://london.yahoo.co.jp/column/detail/201208050006-spnavi
『息をのむような瞬間だった。前半14分、パスを受けたエジプトの左サイドバックラマダンに日本の右MF清武弘嗣ニュルンベルク)が鋭く詰め寄った。足を出し、ラマダンからボールをかっさらった清武は、少しバランスを崩しかけたが、体勢を立て直しながら顔を振って中央を見た。そして前に流れたボールに追いつきざま、低いボールを送った。左から走ってきたのはFW永井謙佑名古屋グランパス)。GKが出てくる。しかし、永井はマークするDFサミルを振り切り、そのスピードの頂点でボールに触れる。GKとサミルが接触して倒れ、永井は無人のゴールに楽々と蹴り込んだ。永井のスピードはこの大会で大きな衝撃となっている。スペインの守備陣をきりきり舞いさせ、モロッコのゴールをこじ開け、そして準々決勝で値千金の先制ゴールをたたき出したのだ。だが忘れてはいけない。モロッコ戦も、相手ハーフの広大なスペースに高さも距離も絶妙のボールを送り込み、永井の得点をアシストしたのは清武だった』


◉立派な、本当に立派なプレーで、日本サッカーを世界にアピールした関塚ジャパン(湯浅健二
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/topics_4.folder/12_u23_vs_egypt_2.html
『(日本の男女代表チームが魅せつづける)組織サッカーを支える絶対的なバックボーン。それは、もちろん守備にあり。すべては、守備(ボールを奪い返すプロセス)から始まるのですよ。そして、優れた守備のプロセスは、何人もの味方選手のプレーイメージが明確にオーバーラップする(重なりあう)ように連動しているモノなんです。言い方が難しくなっちゃったけれど、要は、複数の選手のディフェンスアクションが、しっかりと連動している(それぞれの選手の守備イメージが、しっかりとリンクしている)ことが大事だということです』


◉男子オリンピック代表
◎8月7日(火)日本 VS メキシコ(日本時間25:00)
        ブラジル VS 韓国(日本時間27:45)
◎8月10日(金)3位決定戦(日本時間27:45)
◎8月11日(土)決勝戦(日本時間23:00)


◉女子代表
◎8月6日(月)日本 VS フランス(日本時間25:00)
        カナダ VS アメリカ(日本時間27:45)
◎8月9日(金)3位決定戦(日本時間21:00)
        決勝戦(日本時間27:45)