ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

きのう柿谷の『情熱大陸』観たけどさ・・・

それなりに面白く観れたんだけど、でも、本当に知りたいのはこの記事のようなことだよね?


◉香川、柿谷、南野…。若手を次々輩出する「セレッソの企業秘密」(飯尾篤史)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130915-00000303-sportiva-socc
『なぜセレッソは、若く才能あふれる選手をこれだけ多く輩出できるのか。その謎を探るには、下部組織、トップチームの両方に迫る必要がある。そのカギを握るふたり――育成部門の最高責任者を務める宮本功氏と、強化部長の梶野智氏を訪ねた。(中略)「はなさかじいさん」を連想してネーミングされたこのクラブは、簡単に言うと、下部組織の合宿や遠征、練習試合、食事などの費用を寄付するための個人協賛会だ。ひと口3000円で、毎年募集している。現在、セレッソの育成組織は、ドイツ、スペイン、フランス、韓国などに毎年遠征しているが、そうした費用はハナサカクラブに集まった寄付金からねん出され、保護者の負担は限りなく抑えられている。下部組織にフィジカルコーチやメディカルスタッフがいたり、管理栄養士と契約して保護者のための栄養講習会を開けたりするのも、ハナサカクラブのおかげだ。(中略)2007年5月、2度目の来日を果たしたクルピ監督は当時、ボランチの控えだった18歳の香川真司を2列目のレギュラーに抜擢する。このコンバートによってアタッカーとしての才能が開花した香川は、中心選手へと成長を遂げていく。攻撃的なスタイルを確固たるものにするため、翌年には横浜F・マリノスで出番に恵まれていなかった乾貴士を獲得した。「レヴィーは2列目がふた桁得点できれば、チームは必ず上位にいくと、彼らにすごく結果を求めていました。彼らも期待に応えたし、我々もレヴィーの求める『攻撃のアイデアのある選手』『俯瞰してピッチを見られる選手』に絞って、(獲得する選手を)リストアップしていったんです」』