夏ドラマも終盤戦に入ってますね。今季のドラマで言えばやっぱり『あすなろ三三七拍子』ですよ。視聴率が低いとかで2回分放送を削られ、先週、最終回を迎えました。今週どんな番組をやるのかと思えば『超ド級!世界のありえない映像烈伝12』だそうで・・・心底どうでもいい。最終回は西田敏行の歓迎の挨拶がすごかったw あれはヤバい。でも、もう1話は必要だったよね? 試合のシーンがあっさりし過ぎてた。ギバちゃんの飛び上がってからやる三三七拍子観たかったのに。
さて、きょうの本題は『水球ヤンキース』です。Hey! Say! JUMP中島裕翔の初主演ドラマですね。ここに関ジャニ∞から横山さんが出演してるんですよ。横山さんは「カス高」伝説の番長という役柄で10年前にチンピラにからまれてた中島少年を助け「諦めなければ可能性は無限大だ」という言葉をさずけています。そして、その言葉を信じた中島少年は、幼馴染の渚を僕が守ると決意し、強くなるため頑張って来ました。
10年後、カス高に入学した中島は廃校になりそうな母校を救うため水球で「てっぺんをとる!」と宣言します。そして、日本一のチームと対戦する日が近づいたある日、横山先輩に会いに行きます。しかし、横山先輩は世間の厳しい洗礼を受け、死んだ魚のような目で働いていました。中島は言います「俺があんたの誇りになってやる」。最終回どうなるでしょうね?
さて、10年前、2004年の夏になにがあったか覚えていますか? 嵐が『24時間テレビ』でトップを取ると宣言しています。それは相葉ちゃんが読み上げた手紙の中にあった言葉でした。そこから嵐の快進撃は始まったのです。そして、嵐と同じく80年代生まれのメンバーで組まれた関ジャニ∞にも繋がる話です。実は同じ年に中島裕翔がジャニーズに入所してるんですよね。
ドラマには90年代生まれのグループ筆頭であるHey! Say! JUMPがトップを取るというメッセージが込められていました。まあ『24時間テレビ』とは少し差がありますよね? でも、これからでしょう。いろいろ準備してると思いますよ。