ハノイの日本人

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AFC U-23アジア選手権まとめ。

きょうは忙しいです。WOWOWでは細野さんのライブが観れるし、Dommune でもダブ系のかっこいいライブが。あと、ニコ生のゲンロンもこのあと無料放送が見れる日。下の動画は細野さんのライブに出ていたピアニスト斉藤圭土さん。めちゃめちゃかっこよかった。テレビの前で立って拍手したくらいw 下の動画はちょっと違う感じ。



明日、ニコ生のサッカーキングハーフタイムで「川端&飯尾がU23日本代表徹底総括!」という番組があります。楽しみですね。今回、毎試合裏実況(テレビ中継を観ながらニコ生で解説する番組)があったので、本当に楽しく観れました。サッカーキングに感謝です! 解説をされていた河治さんの文章が下のリンク先にあります。選手ごとに出来たことと出来なかったことを分けて書かれています。わかりやすいでしょ? 正直言うと、河治さんの解説は情報量が多過ぎて、追いつけない部分もあるんですけど、それでもそういう見方をするのかと感心しながら聴いてました。


◉視聴者が選んだ手倉森ジャパンのMVPは室屋成(河治良幸)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160202/397536.html
AFC U−23選手権カタール2016において手倉森誠監督の率いるU−23日本代表は大会前の厳しい評価を覆す躍進でリオデジャネイロ・オリンピックの出場権を勝ち取り、さらにライバルのU−23韓国代表を決勝で破り念願のアジア王者に輝いた。サッカーキングチャンネルでは特番として日本戦の6試合を全て裏実況し、優勝を決めた韓国戦の後に“手倉森ジャパン”のMVPを視聴者の投票で選んだ。公式の大会MVPを受賞したMF中島翔哉FC東京)をはじめ、候補にエントリーされたのは下記の通り』
『対戦相手の多くが左サイドにエース級のアタッカーを備えていたが、室屋の働きでほとんど無力化された。特に準決勝で対戦したイラクのMFアリ・ヒスニ・ファイサルを押さえ込むディフェンスは素晴らしかった。中盤との連携が合わなかったところから同サイドでチャンスを作られる場面もあったが、1対1ではほとんど負けることなくしのぎ切ったことがファンからの好評価を得たと言える。大学生であることにかけ「全科目平均点で総合トップ」「単位免除」といったコメントも出るほど、大会を通して最も安定したパフォーマンスを見せたことがMVPに選ばれた理由だろう。今大会で“最大の発見”とも言える室屋だが、ビルドアップやゴール前に絞った時の対応など、プロレベルで評価すれば課題が多く、相手の守備が同サイドによった状況でサイドを変えるプレーなども、さらに上のステージで活躍するために意識してほしい点だ』


ハラハラしながら観て楽しさもあったんですけど、やはり2011年の U-17ワールドカップとはまったく違ったチームでしたよね。フランス、アルゼンチンを圧倒的なボール支配率で破り、ベスト8でブラジルに敗れた印象深いチームでした。今回のメンバーで言えば、牲川、植田、岩波、室屋、鈴木、中島、南野が出場しています。でも、今回、本当にボールを繋げなかったですよね? 相手のプレスがよかったからで済ましていいのかな? ヨーロッパのチームはもっと中央固いんじゃないの?


◉リオ行き決定も山積みの課題…OAを考慮しつつ、“東京”も見据えたメンバー選考へ(川端暁彦
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160203/398014.html
『仮に日本サッカー協会オーバーエイジの採用を決断したとしても、いくつかクリアすべき課題が残っている。一つはFIFA国際サッカー連盟)の拘束力が働くのかが未決定の状態で、「ロンドン(五輪で吉田麻也を招集したとき)のようにいくかは分からない」状態で、海外組の招集可否が不透明なこと。「南野(拓実)や久保(裕也)ですら呼べるか分からない」状況なのだから、ましてやオーバーエイジの選手となれば、より分からない。Jリーグ組から採用する場合でも、リオ五輪期間中もリーグ戦は普段通りに行われる関係から、クラブとの調整が必須になる。「僕もFC東京のときには選手を出していた側なので、その苦労は痛いほど分かる」という霜田委員長にとって、何とも悩ましい課題となる』


◉川端&飯尾がU23日本代表徹底総括!リオのメダルの可能性は?(2月5日サッカーキングハーフタイム)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv251344624?ref=top&zroute=index
『本日の放送は、リオ五輪出場を決めたU23日本代表を徹底総括します。ゲストは最終予選を現地で全試合取材した川端暁彦さんと飯尾篤史さん。手倉森誠監督のチーム立ち上げ時から振り返り、8月に控えたリオ五輪本大会の展望まで語っていただきます。』


◉過去の日本人監督の中でダントツ1位。リオ五輪出場権獲得の最大の要因は“手倉森スタイル”(杉山茂樹
http://blog.livedoor.jp/sugicc402/archives/5004479.html
『選手と監督との関係について整理すれば、選手の方が勝っていたのは8年前。今回は監督が選手に勝っていた。監督采配こそが最大の勝因。何よりメンバーのやりくりが巧かった。(この原稿は決勝戦を前に書いているので)準決勝までの5試合で言えば、第3GKの牲川以外、登録選手全員が出場。しかも各選手、それなりの時間プレイしている。サイドハーフ4人の起用法はとりわけ秀逸だった。欧州では普通に見かける珍しくない采配ながら、日本では稀。メンバー交代が3人制になったのはW杯では98年フランス大会からなので、比較対象はそれ以降になるが、日本人でこの手の使い回し術を披露したのは、2013年U−17W杯本大会に臨んだ吉武監督と、昨年、女子W杯を戦った佐々木監督ぐらいなものだ。不運に泣いた吉武監督はともかく、佐々木監督はグループリーグで多くの選手を使ったはいいが、終盤に上手くチーム力として集約することができなかった』