後半です。前半は下のリンク先から観てください。小麦抜くようになってかなり体力は戻って来たのですが、きのう頑張り過ぎたようできょうは倒れていました。来年は「グルテン過敏症」でユーキャン流行語大賞を狙いますよ。最近行くようになったグルテンフリーのカフェの人は、TPPが施行された方が日本人全体の意識が上がるかもと言われてました。いやいや、意識高くなる前にみんな病気になるからw
◉2016年アイドルソングBEST10!
http://d.hatena.ne.jp/wakita-A/20161222/1482343172
6位 Juice=Juice『Dream Road〜心が躍り出してる〜』『KEEP ON 上昇志向!!』『明日やろうはバカやろう』
7位 東京女子流『深海 -Hi-ra Mix-』
8位 夢みるアドレセンス『おしえてシュレディンガー』『大人やらせてよ』
9位 まねきケチャ『きみわずらい』
10位 Hauptharmonie『Herz über Kopf』(アルバム)
◉ 6位 Juice=Juice『Dream Road〜心が躍り出してる〜』『KEEP ON 上昇志向!!』『明日やろうはバカやろう』
Juice=Juiceのこのシングルは3曲とも素晴らしかったです。2014年でつんくさんがハロプロのプロデューサーから降りて、その後を橋本慎さんが引き継いだわけですが、まあ大変だったと思うんです。ハロプロのストーリーはつんくさんと共にあったわけですから。『Happy大作戦』の歌詞をよく思い浮かべます。「そうだ もっと良いアイデア いっぱい出し合って 切磋琢磨するしかない」。これは2013年1月発売の『Help me!!』のカップリングですから、つんく降ろしはここから始まったのだろうか?
現在のハロプロの作品はいろんなアーチストが参加しています。みんなでアイデアを出し合ってるんです。橋本体制も充実してきたんじゃないでしょうか。『Dream Road〜心が躍り出してる〜』は作詞・作曲:つんく、編曲:江上浩太郎。出だしの1行が最高。「するべきことをやり終えた夜 チョコのご褒美」。つんくさんは小道具の使い方が凄いんです。どんな大変な仕事をしたんだろう?と思った途端にチョコというかわいい言葉で落とす。宿題でもやったんですかねw さすがです。
『KEEP ON 上昇志向!!』は作詞・作曲:前山田健一、編曲:ダンス☆マン、ブラスアレンジ:川松久芳でお送りするマイケル歌謡。前山田さんは、こぶしファクトリー『チョット愚直に!猪突猛進』もありましたね。どちらも華のある曲で好きです。そして、つんくさんの教え子、元アンジュルム・福田花音が作詞した『明日やろうはバカやろう』。作曲・編曲は板垣祐介。「ナンでもライスでもめちゃ美味しいカレー」の1行も素晴らしかったです。頑張ってほしい!
◉ 7位 東京女子流『深海 -Hi-ra Mix-』
本当にいい曲ですよ。歌詞もいいし、音もいい。ときどきYoutubeで聴いた音の方がよかったなんて曲がありますが、これはCDの音もいいですよ。作詞はHiroki Sagawa・Yoshiro Koike、作曲はHiroki Sagawaです。で、気になる編曲は書かれていませんね。結構、名のあるミュージシャンなのでは?
◉ 8位 夢みるアドレセンス『おしえてシュレディンガー』『大人やらせてよ』
『おしえてシュレディンガー』の作詞・作曲は志磨遼平、編曲はCHOKKAKU。上半期に文章を書きました。そして、問題作『大人やらせてよ』。作詞・作曲は川谷絵音、編曲は冨田恵一。これファンの人たちには評判悪いみたいですね。なんでゲス野郎に書かせるんだみたいなw でも、この曲私は好きですよ。この人やっぱり言葉のセンスあると思います。大人が悪いとか言ってないで自分が大人やればいい。でも、べっとりと張り付くような暗さはいまの彼だからこそかも。それを魅力的だと思うけど、このグループにプラスなのかはわからないw 女子ファンが増えるといいね。
◉ 9位 まねきケチャ『きみわずらい』
みんな大好きな世界系。正直、あまりにも単純じゃないかって思うんです。それゆえの力強さもあるけど。でも、彼女たちの魅力に逆らえずにランクイン。作詞は古谷完、作曲・編曲は藤永龍太郎。古谷さんがプロデューサーのようですが、歌詞は外部の人も入れてほしいな。
◉ 10位 Hauptharmonie『Herz über Kopf』(アルバム)
『映ゆ』は2014年に出てるんですね。この時点でちゃんと評価すべきだった。かっこいい楽曲で驚いたんですけど、そのあと忘れていました。今年になってやっとライブ観たら素晴らしかったんです。これまでに出たアルバム2枚ともよかった。込められたエネルギーが凄い。ただ、代表曲がまだない気がするので、それがあれば人気も出ると思います。そう言えば、ミュージッック・マガジンがアルバム1曲目『BUDDY』聴いて激怒、4点をつける事件があったw ちゃんと最後まで聴けばいいのに。
ベスト10はここまでですが、入らなかったもので気になったのをまた後日書きます。