稲垣吾郎と香取慎吾に裏切られて、中居正広がメリー喜多川にクビを言い渡されました。このドラマはメリー史観で制作されてるので仕方ないですね。でも、乗っ取りについては少し考えてみたいと思います。SMAPと飯島マネがジャニーズを乗っ取ろうとしたとメリーは考えたかもしれないからです。
◎木村拓哉:木村拓哉
◎竹内結子:SMAPそのもの or SMAPファン
◎3cmの腫瘍:???
◎浅野忠信:中居正広⇒酷い扱い。事務所離脱もやむなし。
◎柄本 明:メリー喜多川⇒年相応のボケあり。
◎田中 泯:ジャニー喜多川 or 蜷川幸雄
◎木村文乃:ジュリー景子⇒ドラマの中では有能。焼き肉が好き。
◎野菜、肉:???
◎菜々緒 :香取慎吾
◎及川光博:稲垣吾郎
◎松山ケンイチ:Hey! Say! JUMP⇒ジュリー景子に愛されたい。
◎武田鉄矢:飯島三智⇒田舎に帰る。芸能界への復帰はない?
◎財前直見:工藤静香
メリーは自分が引退した後、娘よりも有能な飯島が力を持つことを恐れたはずです。たぶん、メリーはジャニーズ事務所を自分の会社だと思っているので、娘以外が社長になることを許せないのでしょう。しかし「会社は誰のものか?」という問題がそこにはあります。ファンからすれば大事なのは、喜多川の血を引く人間が次期社長になることではなく、会社をうまく経営して行ける人間が後を継ぐことが大事なわけです。
ホリエモンが「会社は誰のものか?」について、語ってる動画がありました。誰のものかはどうでもよくて、事業主がやりたい事業があって、株で利益を得たい株主と、給料をもらいたい、好きな仕事をしたい社員がいるだけだと語っています。であれば、事業主メリーの言うことが正しいとなるのでしょうか?
いえいえ、違うでしょう。ジャニーズが発展してきた理由は、確かにジャニー喜多川とメリー喜多川の両輪があってこそだと思います。それでも、ジャニー喜多川こそがジャニーズを生んだのです。彼なしではすべてのタレントは存在しえません。だから、結局はジャニー喜多川一代の会社だと考えた方がいいのでしょう。今いるタレントを大事に使って行くしかないのです。