ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

稲垣吾郎、藤田嗣治。

 

京大1回生 18歳の吸うタバコの煙に、相変わらず悩まされています。証拠が出なければ何をやってもいいと思ってるんでしょうね。それだけじゃなく、昨日はPCに入れてるセキュリティソフトから「あなたのPCは監視されています」という恐ろしい警告がありました。仮眠して起きたらPCが勝手にダウンしてたんです。セキュリティソフトを開いたらそんな警告が。気持ち悪いよー

 

ジャニーズ本の仕上げにかかっているのに。一応、さらなるソフトをインストールしたんですけど。そしたらPCが重くて仕方ない。Safari は「このページを閉じるとPCの反応がよくなります」と何度も言ってきます。その辺り「はてなブログ」さんはどう思うだろうか? Cromeはそこそこ書けるから、Macが新しいの買わせるために・・・

 


週末、大阪に行って稲垣吾郎主演の舞台『No.9 -不滅の旋律-』を観てきました。知り合いの方にチケットを取っていただいたんです。いい席でした。正直オリックス劇場は苦手です。ハロプロ関係でも避けています。何だろう? 音や空調が悪いせいか? 

 

でも今回の舞台では音はしっかりしてました。ベートヴェンの難聴を観客に体験させるノイズ音なんて気持ちよかったです。ピアノも歌もよかったですし、満足できる作品になってました。でも、これ長いでしょう。1部が70分で、2部が110分でしたっけ? 映画もそうですけど、舞台も2時間ほどでまとめた方がいいのでは? 稲垣さんもめごっちも大変ですよ。

 

最後の『歓喜の歌』は迫力なんですけど、舞台セットが絞首台・・・いや宮殿を表現してると思うんですけど、その柱が木製なんです。芸術家や俳優は大衆の生贄って表現なのかな? それでもSMAPメンバーを愛する観客の姿には打たれるものがありました。家族にでもあんなにまっすぐに愛を表現したりしないでしょう。凄いな。

 


本日は京都国立近代美術館に行きました。『没後50周年 藤田嗣治展』。前売りを買ってたんですけど、行けていませんでした。今週日曜日まで。凄い行列でした。買っといてよかった。

 

2005年にフランスリーグでプレーした松井大輔を観に、ル・マンへ行きました。そのとき夜行列車でスペインのバルセロナにも行ったんです(規約の関係で出場できないでいた若きメッシにサインもらったな)。宿のすぐ近くで藤田嗣治の展覧会があったんです。驚きました。マンガ『ギャラリーフェイク』を読んでいたので、名前は知っていました。でも結構チケット代が高くて観なかったんです。それ以来ずっと気になってた。

 

素晴らしかったです。多彩ですよね。でも強烈に印象に残ったのは『アッツ島玉砕』です。軍に協力したとして戦後は日本にいれなくなったという話が有名ですが、これは戦意高揚には繋がらんでしょう。軍人に寄り添う表現ではあったかもしれないけど。凄い絵ですね。大迫力でした。

 

平成30年度 第4回コレクション展 | 京都国立近代美術館

 

あとコレクション展も同時に開催されてて観れました。いろんな作品が観れましたよ。デュシャン『泉』とかw 本物なの?って思って調べたら、オリジナルは消失してて、17点のレプリカが作られていたんですね。そのうちの1つなのか。あと建築家のル・コルビジェリトグラフとか、シャガールも綺麗だったな。富本憲吉の陶器も。行く価値ありと思います!