ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

本を買うことに、もっと慎重になろう。

 

図書館から返却してない本があるとハガキがきました。ソファーに積んであった本の中からそれが出てきたんです。返却期限から2ヶ月ほど経ってました。申し訳なく思い、何冊かの本を寄贈しようと考えました。しかしです、図書館が本を寄贈されて喜ぶと思ったら大間違いです。めちゃくちゃ嫌がられるんです。前に持っていたときも、出たばかりの3000円くらいする本が2冊あり、1冊寄贈したんですけど、そのときも嫌がられました。その本はその図書館にないことも知ってて持っていったんです。結局は喜んでいただけたようでしたが。でも懲りずにまた持って行き、事務所まで連れて行かれ「かぶってるやつはリサイクルに回してもいいですか?」と言われたんです。

 

本は自分で廃棄するか、古書店に送るかしないといけないんですよ。図書館は喜んでくれません。スペースに余裕はないんです。そのことを忘れないように書いておきます。そして、あんまり中身も見ずに本を買うのはやめる。無駄に買わないことが重要。面白い本なんて、そんなにないんだからね!

 

 

今日はドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』第7話が放送されました。面白かった。オダジョーがサイコパスw  今回のドラマ、奇数回の会話のテンポが悪くて、なぜか偶数回の方がよかったんです。私がそう感じたという話ですが。でも第7話は面白かった。アルバムも注文したよ。TVer で観れます。

 

 

そう言えば、映画『花束みたいな恋をした』の元ネタわかったよ! すっかり忘れてた。プリエール『Capsule』じゃないか。あの二人が別れを決めたとこで、観覧車が止まってるのが気になってた。この曲から来てたのか。この曲の歌詞は、好きな男の子と初めて一緒に観覧車に乗って、「このままゴンドラがちぎれて空を飛べたらいいのに」と思ってる女の子の気持ちが書いてあるんです。めちゃくちゃでしょ? でもいい曲なんですよ。それで、上から下を観ると、街が花束のようにきらきら輝いてると歌っているんです。そういう高揚した関係が終わったという表現が、あの観覧車だったのか。

 

プリエールは、アニメ『デ・ジ・キャラットにょ』の主題歌を歌ってたグループで、ある筋には有名なグループかもしれないです。『デ・ジ・キャラット』を売り出したブロッコリーという会社の創業者は、現在ブシロードの会長を務める木谷高明。元々は「社員は悪くありませんから!」で知られる山一証券出身だったのか。しかも、あの「すべてのジャンルはマニアが潰す」という言葉を残した人でもある。この言葉には異論があるけど、面白い人だな。最近は石の模型を売ってるよね。宝物をここにしまうらしいw