本日は高知に素晴らしい漫才コンビが12組も来るということで、県民ホールに行ってきました。これだけ個性を持った漫才コンビ群を一度に観れる。しかもどれも面白い。終演後の帰り道は、高揚した雰囲気に包まれていました。
なのに！ なぜ文句を書かなければならないのか？ おかしいでしょう。漫才を観に行ったのに、これから音響の苦情を書くんです。おかしい！ 私は小学生の頃にニチイという大型スーパーの屋上で、吉本の漫才師さんたちを何度か観ました。楽しい思い出です。週末になると、なんば花月から京都花月に阪急電車で移動する漫才師さんたちが、途中下車して東向日駅前のニチイで営業されるんです。漫才ブーム、昭和の時代です。さんまさんも観ました。
今日、当時と同じようなスピーカーが２台、ステージに並んでいました。三脚みたいなので支えられたやつ。ウソでしょう。お笑い界で最大のブランド「M-1」を冠にしたイベントで、そんなしょぼいスピーカーを使うのか。会場の音量を調節する卓も客席にありません。たぶん昭和の音響さんが「ちゃんと声張ったらスピーカーなんていらんねん！」。そんな感じかもな。最初に登場した、男性ブランコ。声が響いてたら、もっと面白かったんだろうな。
だって、ダウンタウンからそうだけど、低い声で話す漫才もあるじゃないですか。笑い声で聞こえないとか普通にあるし。逆に、ミキとか凄かったです。最高に面白かった。あとキュウは、いつもより声を張ってました。音響のことを意識したのかな。ネタも凄く面白かった。とにかく音響以外は満足度の高いイベントでした。感謝です。また観に行きたい。
動画
京都サンガはアウェイで湘南戦です。昨年散々言われた言葉を言ってやりたい。勝敗を分けたのは、決定力の差ですね。かなりの時間、湘南に押し込まれてましたが、それに耐え、GK若原のファインセーブもあり前半は０−０。後半、少ないチャンスを正確な技術で FW選手が２ゴール。決定力の差ですよ。インタビューでとても嬉しそうだった木下選手、ゴール前で余裕を持ってシュートを決めた山田選手、おめでとう！
そう言えば、今日最高に面白い漫才を観せてくれたミキは、サンガサポだよね。おめでとう！
