ハノイの日本人

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京都サンガ、長いトンネルを抜ける。

 

 

 

すいません。ずっと wifi が不安定で。文章が完全に消えたので、書き直しました。

 

これまで辛かったですね。京都サンガ、崩れずによく頑張りました。9試合ぶりの勝利です。新潟は京都にとって相性のいい相手です。でも伊藤涼太郎選手の海外移籍前ラストマッチで、特別な雰囲気がありました。ゴール裏の一角以外は全てオレンジに染まっていたんです。ある意味最高の雰囲気でした。特に前半は眼が離せない熱い試合になりました。

 

私はバックスタンドで観ていましたが、川﨑選手、福岡選手、麻田選手の気迫、1点もやらないという気迫を感じ、今日は行けると思いました。チームを引っ張ってた。新潟は GK からのビルドアップにこだわるチームです。そしてその最終ラインに 京都の FW 選手たちがプレスをかけて行くのです。

 

京都の先制点は 27分、コーナーキックから。多分、井上選手がヘッドで落としたところ、相手選手に当たり、そのボールが豊川選手のところに。ボレーで強く振り切りました。しかし線審オフサイドの旗をあげていたのです。VAR が介入。結果は井上選手に当たった時点で、ニアに残っていた選手がいたのでオフサイドなし。豊川選手のゴールが認められました。

 

その後は両チームチャンスを作りながらも、そのまま終了。前半0−1で折り返します。そして後半、京都が先に動きます。FW木下選手に代わって DFイヨハ選手投入。久しぶりの先制点で3バック変更です。私としては、連敗中も3バックで安定させるのを望んでいました。特に守備的になるわけでもないので。前線は山﨑選手、豊川選手の2トップに見えました。平戸選手も前だったのか?

 

ところが、ここから京都のサッカーが怪しくなります。大きなきっかけは山﨑選手がゴール前の交錯で傷んだこと。そしてパトリック選手と交代します。パトリック選手をトップに5−4−1のブロックを敷くのですが、前からのプレスが消極的になり、新潟に押し込まれる時間が20分ほど続きます。72分に同点にされました。

 

そこで再び前からのプレスを再開。左サイドの佐藤選手が相手にプレスをかけボールを奪取。そのボールがパトリック選手にわたり、そのままペナルティエリアに持ち込みます。強く撃ったシュートは GK をすり抜けゴールに。失点から3分後に再び勝ち越し。さらに5分後、一美選手がペナルティエリアで倒され PK。パトリック選手がしっかり決めて1−3です。そのまま終了。

 

大きな1勝ですね。前プレや同サイド圧縮の威力はもう分かったので、そこは突き詰めてもらいたい。でも最後まで集中を切らさずファイトしてくれました。終了後、みんなピッチに倒れ込んでましたよね。お疲れ様でした。次は日曜日のルヴァンカップ、グループリーグ最終戦FC東京を倒して勝ち抜けしましょう。