映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』2回目行きました。ブルックリンが舞台だった! 前回間違えてブロンクスと書いてた。すんません。手元にパンフレットがなくて。成田の IMAX で観ました。
ストーリーはよくわかったけど、サウンドがいまいちだった。1回目は高知で通常のを観ていて、そっちの方が圧倒的にいい音だった。音量はもう少し欲しかったけど。恐らく IMAX は ROCK に合わせて音響がセットされている。R&B や HIPHOP に向いてない。成田の設備が古い可能性もあるけど。宇多丸さんもドルビーを勧められてるな。
実は既に、映画『ザ・フラッシュ』も観ました。ただ、この映画が謎解き映画なのか判断がつかず、まだ保留状態になっています。スーパーマンがいない世界というのは、アメリカの精神が消滅した世界ってことですよね。となると、バリーの母親は何を象徴してる? なぜ死ななければならなかった?
かなり楽しい映画でした。だからそれで良しという気もします。IMAX で観るのに最適な映画じゃないですか? 『リンかけ』のギャラクティカ・ファントム思い出した。めちゃ派手な映画ですよ。
この2つの映画はテーマが同じですよね? 偶然ですか? それとも何か元ネタがある? 白熱教室ブームのときに企画が立ち上がった? 色々わからん。
この前 STUTS が、ステージで MPC を叩くとき、大きくアクションを取ることで、その動きにあわせて、自分もノリやすいとファンから言われた話をしていました。たしかに、思っている以上にライブでの視覚情報の影響は大きいものです。だから私の場合、逆に目を閉じて聴くことになるのです。音像に集中したいときだけでなく、演奏のテンションが上がってきたときにも、よくこれをやる。
例えば、この前の日曜日、素晴らしい体験をしました。駅から出た時点でもう素晴らしかった。サウンドに煽られながら入場する。帰りもそうだった。音楽に見送られて駅に向かう。全体的に構成が素晴らしかったのですが、何度か訪れたクライマックスで私は目を閉じていました。エネルギーの固まりに浸され、そのなかで時折りやってくる予想外の音に痺れてたんです。頭の中でフラッシュが焚かれるみたいだった。初めて体験。最高に楽しかったです。
今週のアルバム1位は、ATEEZ です。2位は &TEAM、3位は KISS KISS でした。他に、劇場版『アイドリッシュセブン』、PassCode、RHYMESTER、ツユ、絢香、でんぱ組.inc、miyako、エリック・クラプトン、NORIKIYO、cali≠gari、EverdreaM、奇妙礼太郎、YABACUBE INC.、Jason Mraz、YONA YONA WEEKENDERS、ポール・サイモン、原田郁子、never young beach、冨田ラボ、など。
https://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=hot_albums&year=2023&month=07&day=03