ハノイの日本人

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京都サンガ、東口ガンバの牙城を崩せず。

 

 

本日は吹田で行われた 京都サンガ VS ガンバ大阪です。試合を観るため昨日京都に来たのですが、体調悪く一日中寝ていました。昨夜ブログを書いてる途中、下腹部に激痛が走り、早朝近くまで苦しんでた。以前、救急車に運ばれたときと同じ箇所です。実は先月もあることをブログに書いた翌日、この謎の痛みが出た。ここ数日は何も書いてないが、書くべきニュースがいくつかあったからなのか。

 

夕方起きて、ご飯を食べて、DAZN で観ようとしました。しかし途中で隣の部屋に宿泊者が来た途端、観れなくなりました。ホテルにポケットwifi を借りたが、それもダメ。仕方なく前半終了後、カフェに移動。そこの wifi を使って後半途中からと、試合終了後に前半を観ました。カフェの閉店時間が来た。でいまホテルに戻って、もう一度チャレンジしたけどダメです。観れた分だけで書きます。

 

 

今週、サンガサポに激震が走りました。京都が誇る右サイドバック白井選手が、FC東京に移籍したのです。クラモフスキー監督が就任するにあたり、選手の補強を条件にしていたのかもしれません。シーズン前には GK上福元選手の川﨑F への移籍がありました。それには「なるほど」と納得しましたが、こちらはシーズン途中ですから。

 

白井選手は京都サンガにとって、大事な攻撃の起点となる選手です。毎試合、最後まで攻撃参加する白井選手への期待は高いものでした。一方で守備となると、ディレイ対応が中心で、ずるずる下がることが多い。ですから、京都の右サイドバック裏が狙われるのは、その弱点があるからだと思っていました。

 

その点でも、この移籍は驚きです。逆に今日の試合でそのポジションに入ったルーキー福田心之助選手は、まだ対応に慣れてはいませんが、臆せず前に出る守備に好感が持てます。基本的にはそうなのですが、この試合、唯一のゴールシーンは、その選手の対応の悪さも原因となりました。

 

決勝点は、前半17分にあったゴールシーンと似ていたのです。そのゴールはオフサイドで取り消されています。FK だったので木下選手がファーで守備に入っていました。このとき、クォン・ギョンオン選手とボールを同一視野に入れていない。そのため対応が遅れました。Leoさん用語で言うと「ロック」していない。

 

そして、決勝点のシーンでは、京都の福田選手が裏ケアを全くできていなかった。ボールだけを観ており、そこに入ってくる選手を意識していなかった。両方とも、マークすべき選手を視野に入れるポジション、身体の向きを作れていなかったのです。これは経験もあると思いますが、意識して改善してもらいたいです。

 

木下選手と言えば、本来トップの選手ですよね? 京都では、パトリック選手、山崎選手、今日の一美選手がいるので、そのポジションで使われません。周りの選手をうまく使えるようになって欲しい、そんな思いもあるかしれないです。追加時間のチャンスメイクはよかったですね。

 

今日は最初から、ガンバの同サイド圧縮を掻い潜ることを念頭に、逆サイドにボールを展開させるを意識していました。ですがその時間にミスもあり、ガンバに押し込まれる展開になった。徹底することはできなかったように見えました。京都もチャンスを何度も作りましたが、最後は崩せなかった。GK東口選手のガンバは手強い。決勝点も彼のロングキックからでしたね。次節はホーム名古屋戦です。