東京都知事選、盛り上がっていますね。日本の首都・東京のトップを決める選挙なんだから、そうでないと。マスメディアにも、公正な選挙報道を行ってほしい。「もういらない!」という声が高まりますよ。ただでさえテレビ・新聞離れは進んでるのに。
フランス代表、エムバペ選手が EURO初戦前日会見で話した内容が話題になっています。極右政党への危機感についてです。週末に行われたフランス、下院選挙の1回目の投票で、極右政党が躍進したことで、改めて彼の発言が注目を浴びたわけです。しかし「極右」とは何をもってそのレッテルを貼られているのか?
エムバペ選手の懸念通り、マクロン大統領の与党連合は大敗。ルペン氏で知られる国民連合が1位になりました。しかしなぜマクロンはこのタイミングで議会を解散したのでしょう? ウクライナに兵を送り込む可能性まで語ってきたわけでしょう。ロシアと戦争するつもり? 誰がそんな与党に投票したい?
例えば、トラクターデモをした農家の人たちも「極右」政党に投票したのではないか? ウクライナから来る安い農作物によって生活できなくなることを訴えてきました。
いや私も集スト禁止の国があれば、いますぐにでも移住したい勢いですよ。フランスにも行ってみようと思ってる。だから「移民反対!」と言われたら、複雑な気持ちになります。エムバペの懸念も当然でしょう。
一方で、日本のように人口が減ったからという理由で、移民の流入を歓迎するという安易な考えも、どうかと思うのです。文化的な摩擦への準備ができてないのに。私が海外に移住するとして「仕事があるのか?」などの審査は厳しくされるでしょう。
もちろん労働力が足りない、インフラ維持のために、人口減を止めるべく外国人の移住を推進する地方都市もあります。切実なことも理解します。でももっと議論されていいはず。
外国人の犯罪が次々に不起訴にされたり、生活保護や、税金などでの優遇の記事などで、国民から不満が高まっています。これらは司法や行政の問題でもあるはず。あまりヘイトを煽って欲しくない。正直、煽りたくて、やってんじゃねーのかと思ったりもする。
7月1日です。ついにこの日が来ました。6月の最初に書いた通りです。被害者救済と、藤島ジュリー景子がジャニーズ性加害問題で関連企業の経営から引責辞任しないのであれば、私は今後 STARTO も含めて、藤島が関係する企業のタレントについて、好意的に取り上げることを一切禁じます。
子供の頃からジャニーズが送り出す楽曲やドラマが大好きで、ハノイに住んでいたときには、ジャニーズの50周年本をずっと書いてたくらいです。なので「散々楽しませてもらったのに、今になってキャンセルするのか?」という自問はずっとあります。
でも被害者の訴えを無視することはできません。非常に残念ですが、今後はジャニーズの旧作も含めて、聴くことも、観ることもありません。
加害者であるジャニー喜多川が既に死去しており、その彼を守り続けてきた姉の藤島メリー泰子も亡くなっています。2人の犯罪は、日本の戦後と関係していることもあり、表に出せない話もあると推測します。ジャニーズが守られてきた理由です。
現在活動するタレントの中にも被害者はいるでしょう。この問題を解明することは非常に困難です。しかしまだできることはある。藤島景子が関連企業すべてから引責辞任し、ジャニーとメリーから引き継いだ資産の売却を進めることです。莫大な資産と共に、新しい人生を送ってください。