ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

アルゼンチン、堅守ブラジルを3−0粉砕。

きょう大家さんが来て、テレビを見れるようにしてくれました。ブラジル VS アルゼンチンに間に合ったってことです。英会話学校の授業があったとしても、それは譲れないところでしょう。

堅い守りが売りのドゥンガ・ブラジルと、リケルメ・サッカーのアルゼンチン。まあ、アルゼンチンはドイツW杯ほどすべてリケルメ経由というわけではないですけど。やっぱり、膠着したまんまで前半が終了しました。
ゲームが動きだしたのは後半でした。メッシの仕掛けからダイレクトでパスが回り、最後はアグエロのスーパーゴールで、アルゼンチンが先制。この一連のプレーはさすがでした! ここからブラジルも守ってばかりはいれなくなり、攻撃にでます。そのあたりはスリリングで、みんながこの試合に求めたものがあったと思います。しかし、結果的にはアルゼンチンに裏を取られて2−0。ドゥンガの完全に死んだ目が印象的でした。ブラジルも2回ポストにあたるシュートがあったのですが、流れが完全にアルゼンチンにありましたね。
もう、こんな守備的なサッカーをするブラジル代表は見たくありません。でも、ドゥンガが作り上げたディフェンスの上に、スピーディーな攻撃を作り上げる監督がくれば、言うことなしなのでは? 待ってますよ。

しかし、この試合よりもその前の試合のナイジェリアの方が凄かったですね。このチームに日本が善戦したというのは、少し信じられない話なのですけど。決勝は23日、技のアルゼンチンか、パワーのナイジェリアか。好勝負になりそうだ!