ハノイの日本人

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ウズベキスタン戦が気になってしょうがない。

どうやら、ベトナムではウズベキスタン戦は中継されなかったようです。再放送でもやっていません。でも、気になってしょうがない。というわけで、ウズベキスタン戦のレポートを集めてみました。どうやら、お友達情報の通り、ウズベキスタンの気合いに圧倒されてたようです。勝てなかった理由がわかり、少しすっきりしました。しかし、評論家の方々は岡田監督に対して、これまでずいぶん気を使った文章を書かれていたのですが、雰囲気一変、相当厳しい内容が書かれています。やはり、これまで結果を残して来た中村憲剛を使わなかったことで、勝負師としての岡田監督にダメだしがでたというところでしょう。どうなることやら。



◉優れた守備意識こそが(日本的な)組織サッカーの絶対的ベース(湯浅健二
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/topics_4.folder/08_japan_10.15.html
『いまの日本代表では、中村俊輔中村憲剛、そして遠藤保仁の「中盤トライアングル」は欠かせないと思っているのですよ。この試合では、大久保嘉人ではなく、はじめから中村憲剛を出場させていたら、確実にサッカーの流れが良くなっていたと思う』


◉前半追いついたことでぼやけた稲本投入(ワールドサッカープラス 金子達仁
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2008/10/post_1212.html
『試合前、岡田監督はこの試合を「絶対に勝たなければいけない試合」と位置づけていた。その思いは選手も同じだったはず。ところが、肌を合わせてみたグループ最下位の相手が意外に手ごわい。選手たちの中に、ゴールを奪いたいという欲求と同時に、ゴールを奪われてはいけないという不安が芽生えた。結果として、行動の選択肢は“リスクある挑戦”よりも“無難な安全”に偏りがちになってしまった』


◉【後藤健生コラム】ウズベキスタン戦(J SPORTS
http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2008101617595602.html
『これから、予選突破、そしてその後の本大会に向けて、「どうやって点を取るのか」を詰めていかなければならない。今の日本代表に釜本邦茂がいたら、「アジアで無敵」は当然として、ワールドカップでもマジで上位進出が狙えるだろう。釜本の復活はもちろん不可能な話だが、高原直泰は当然復活してもらわなくてはならない。柳沢淳や久保竜彦はどうだ?あるいは、最近岡田監督が抜擢した岡崎慎司興梠慎三などの若手FWの急成長も期待できるかもしれない』


◉日本−ウズベキスタン 対談レポート(ストライカーDX )
http://www.soccerstriker.net/html/matchreport/wc2010_qualifying_final/wc2010_qualifying_final_081015_jpn_uzb_01.html
『左サイドは急造も急造だからねえ。ただ、今日の俊輔はつぶされたよね。いつもよりも敵が近いから肉弾戦になることが多くて、体力を消耗した後半はミスも増えてきたし。こういう展開になると、この後の予選も苦しいと思う』


◉ミス連発の岡田采配(サポーターレベルアップ講座)
http://azteca1968.blog43.fc2.com/blog-entry-440.html
『昨日は「埼玉スタジアム」で応援&観戦 疲れがどっと出るような内容で、大きな失望感が残った。ホームゲームで格下の相手に引き分けてしまった事の意味の重大さを認識すれば、重苦しい雰囲気になってしまうのは当然である』


闘莉王をFWにしてみようか(ワールドサッカープラス 西部謙司
http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2008/10/fw_1.html
闘莉王センターバックセンターフォワードを兼任させてはどうか。現状の縦組みの2トップを解消して1トップとし、そのぶんボランチを増員する。適任は阿部だ。そして、闘莉王はDFとして先発するが、頻繁にFWの位置まで上がっていく。そのときは阿部がセンターバックに下がる。攻め込まれたら闘莉王が下がって阿部がボランチへ戻る。闘莉王の位置は、リードされていたら上がりっぱなしでいいし、リードしたら下がりっぱなしでいい。/本当は、高さも足下もあるFW前田遼一を起用するのがいいのだろうが、今回は負傷で招集できなかった。田中達也もそうだが、期待したいFWになぜかケガが多い。もっともケガの多さは闘莉王も同じなのだが』