きのうは全国各地で Jリーグ、盛り上がったことでしょう。中でも千葉の逆転残留はすごかったようですね。０−２で負けていたところから、11分で４点取って逆転ですか。たまらないですね。
私は京都のファンなのですが、やはり試合を観れないと距離ができてきます。千葉が今シーズン苦しんだ理由は、主力選手の流出でした。羽生、山岸、佐藤勇人、水本と４人の代表クラス、そして、セルティックに移籍した水野と、レギュラー選手が半分いなくなりました。お金のあるチームに引き抜かれたのです。それでも、５月に監督を替え、そこから踏ん張り残留することができたわけです。巻が泣いてる理由もそのあたりにあります。千葉のみなさん、おめでとう。
一方、京都には、千葉から佐藤勇人が来ています。そして、ガンバから流れて水本も来ています。あと、鹿島からは今シーズン日本人No.１ゴールの柳沢が来ています。もちろん、GK 水谷、シジクレイ、増嶋、フェルナンジーニョなどなど大量補強を慣行。それで、やっと残留です。これだけ大量補強をしてやっと残留です。当然、監督は解任、もしくは最初の予定通りGM に戻り、新監督を連れてくるべきでしょう。サポーターはさぞかし怒っているはず、、、
そうでもないらしいです。これだけ選手が集まってくれるのは、加藤久監督の人徳のおかげだそうです。「来季はさらなる補強をすべし」という意見も多いようです。お金持ちのチームは違いますね。千葉のサポーターから見たら、失笑ものの話ですよね？ やれやれです。ただただ降格が怖くて次々選手を獲る。そんなチームに魅力があるのでしょうか？
