ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

さよなら、ブッシュ!

きょう1日、なぜブッシュが気になったのかを考えていました。わかりました。要するに「CHANGE HAS COME!」を映像で表現したのでしょう。オバマの演説が終わり、ブッシュがヘリで飛び去る姿は、まるで映画のラストシーンのように鮮やかでした。ブッシュの時代は終わった。これからアメリカの、世界の、新しい時代がはじまる! そんな感じですよね。ブッシュは利用されたことを気づいていたでしょうか? 「それぐらいの役に立て! お前のせいで世界がこれだけめちゃくちゃになったんだ!」と考えることもできます。たしかに、その通りです。だから、私はそのシーンを見て、少しせつなくなったのでしょう。反省しろ、バカ!


金融危機が再熱しています。シティは昨年11月、公的資金注入前につけた5ドル割れです。でも、いまさら潰せないですよね。さらに気になるのはイギリス・ポンドの暴落です。1ポンド=123円台ですか。凄いですね。私がイギリスに行った95年は160円ほどでした。数年前は200円を超えていましたよね。ロンドンの地下鉄の一区間が1000円とかって。ちなみに、これはポンド高のせいではなくて、日本で言う「SUICA」のようなICチップ付きカード普及のために値上げしていたからだそうです。


◉Citigroup Inc. (C)
http://online.wsj.com/quotes/stock_charting.html?symbol=C&type=usstock


ベトナムでは、1月30日も株式市場を休みにすると発表がありました。賛成!!! どうせ、パッとした動きもないわけですし、休んどくべきでしょう。我慢のときは続きます。


1月21日(水)
ハノイ株式市場 99.75 -0.94(-0.93%) 

 売買高217万2000株/売買代金466億1300万ドン

  8営業日続落。上昇銘柄数は51、下落銘柄数は70。

ホーチミン株式市場 300.04 -2.82(-0.93%) *VN-index

 売買高523万3760株/売買代金1222億5700万ドン

 3営業日続落。上昇銘柄数は47、下落銘柄数は80。海外投資家は売り越しに転じた。

 主な上昇銘柄は、BMIバオミン保険、DMCドメスコ医療輸出、PVFペトロベトナムファイナンス、REEリー冷蔵電気、などでした。


ベトナム株情報
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090121045934.html