ハノイの日本人

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松本隆のインタビュー。アルバム編。

松本隆さんのサイト『風待茶房』に新しいコンテンツがアップされていました。「アルバム・プロデュース」の2回目です。太田裕美の「木綿のハンカチーフ」が収録されたアルバム『心が風邪をひいた日』の制作秘話など語られています。もちろん、松田聖子も!



◉季節の松本 第13回その2「アルバム・プロデュース」1974〜1986
http://www.kazemachi.com/cafe05/kisetsu/kisetsu_main_013_2.htm
太田裕美さんはわりと快進撃してさ、そのときに一番ライバルだったのが、岩崎宏美さんだったのね。おなじ「ひろみ」で、太田裕美VS岩崎宏美みたいに言われたりしたんだけど、太田裕美松本隆で、岩崎宏美阿久悠さんだった。曲はどちらも(筒美)京平さんだったんだ。そうすると京平さんはさ、打ち合わせのたびに「岩崎宏美の詞はいいんだ」って阿久さんを褒めるわけ。(中略)すごい嫌みだよね(笑)。「ああいう分かりやすい詞がいいよ」なんてさ。僕はムカつきながら詞を書いてたんだ』

『(南佳孝のアルバム「冒険王」について)でもこの頃になるとさ、「好き勝手にやると売れない」ってことは意外と分かってて(笑)。その一方では「好き勝手やれば名盤になる」っていうのも分かっているんだよね。(中略)どっちを取るかだよね。本当は内容が深くて売れるものができれば一番いいんだけれども、そう甘いことは世間が許さないから。選択肢としては2つだよね。”売れる” か ”深い” か。僕が阿久(悠)さんや京平さんとかと圧倒的に違うのはそこかもしれない。(中略)彼らって、売れなかったら意味が無いと思ってると思うんだ。売れない後には何も残らないって考え。でも僕は売れなくてもそれが残るっていう確信があるんだ。そこが決定的に違うよね。そこは、小室(哲哉)や つんく とも違うよね。(中略)両方できるのは僕だけだと思っている』


しょこたんポケモン」主題歌で“ネ申”とのコラボが実現
http://natalie.mu/news/show/id/15285
中川翔子の2009年第2弾シングル「心のアンテナ」が、7月15日にリリースされることが決定した。タイトル曲「心のアンテナ」は、7月18日より全国公開される映画「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール アルセウス 超克の時空へ」の主題歌。子供の頃から「ポケモン」が大好きだったしょこたんは、主題歌のみならず新キャラクター「ギザみみピチュー」の声も担当する。また、今回の楽曲ではしょこたんが「ネ申」とあがめるゴールデンコンビ、松本隆細野晴臣とのコラボが実現』