ハノイの日本人

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アカデミー作品賞はなにかの暗示?

いま、TBSラジオ宇多丸のウィークエンドシャッフル』をダウンロードして聞いていました。そこで今年のアカデミー作品賞『スラムドッグ$ミリオネア』について、宇多丸さんが語っていた話が面白かったです。これ、日本ではみのもんた司会でやっていた「クイズミリオネア」を舞台にした作品なんですが、イギリス人監督が撮ったインド映画って感じの作品なのだそうです。



◉ザ・シネマハスラー 2008年 全映画ランキング!(宇多丸のウィークエンドシャッフル)
http://www.tbsradio.jp/utamaru/2008/12/20081215.html


◉第81回アカデミー賞特集(goo 映画)
http://movie.goo.ne.jp/special/oscar/


前回のアカデミーは宇多丸さん曰く、「アメリカってもうダメなのかな〜(by ECD )」って感じの映画『ノーカントリー』が作品賞でした。で、今回はクリントイーストウッド監督の『グラントリノ』が、「いや、アメリカはこんなもんじゃねー!」という感じの作品だったので、「これが有力?」って空気もあったそうです。ですが、結果はインドの勝ち『スラムドッグ$ミリオネア』の受賞でした。「やっぱり、アジアの時代って空気が流れているのかな?」という宇多丸さんのお話、みなさんはどう思われるでしょう? 


私はきょうのベトナム株の強さを見て、この話に強く頷いたのでした。でも、そろそろ利益確定したい。したいんです。明日こそは頑張ります。あと、『宇多丸のウィークエンドシャッフル』、今回のミッツィーさんのDJ 論、おもしろかったです。勉強になりました!