ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

O さんからのマンガが届く。

きょうも K-POP のアイドル・グループ KARA の PV を繰り返し見ていました。



完全にヤラれています。この魅力に対抗できるグループと言えば、関ジャニしか思い当たらないです。O さんから荷物がきょう届きました。関ジャニ『PUZZLE 』、Unicorn 『シャンブル』、JITTERIN'JINN『Best 』を送ってもらいました。関ジャニ、力作ですね。いろいろ書くことがあるので、また後日。Unicorn はもう1枚作ったらいいと思う。そしたら、もっといい感じになると思う。


アオイホノオ 2 (少年サンデーコミックススペシャル)

アオイホノオ 2 (少年サンデーコミックススペシャル)

バクマン。 3 (ジャンプコミックス)

バクマン。 3 (ジャンプコミックス)


きょうは送ってもらったマンガ4冊について書いておきます。まず、マンガ家デビューを目指す主人公をストーリーの中心においた2冊から。まあ、印象はぜんぜん違うマンガなんですけどね。『バクマン。』は『週刊ジャンプ』の内幕ものとしても楽しめます。でもそれだけじゃなく、ちゃんと「友情、努力、勝利」の王道マンガになっています。おもしろいです。『アオイホノオ』は『炎の転校生』『逆境ナイン』など、一部で熱狂的なファンを持つマンガ家・島本和彦が、自身の大阪芸大時代のことを描いた作品。同じクラスにいた庵野秀明山賀博之なども登場しています(エヴァ楽しみですね。みたい!)。


中学生のとき一番好きだったマンガが、島本和彦が『週刊サンデー』に連載していた『炎の転校生』だったんですよ。もう、毎回爆笑してました。で、当時好きだった隣の席の松本さんに見せたことがありました。松本さんは多田かおる先生の作品を貸してくれました。でも、少女マンガはそのときの私には早過ぎたようです。高校生になってからは自分で買って読むようになりましたけど。そのときはお互いに「おもしろさが理解できない」って感じだったよね。


鈴木先生(7) (アクションコミックス)

鈴木先生(7) (アクションコミックス)


えーっと、『鈴木先生』はエラいことになっています。ページをめくるとカラーページがあり、鈴木先生のクラスの女子生徒が「女だって・・・ 生ガマンするの・・・ 大変なんだよ!? 」と絶叫しています。そして、その周りでフリーズする処女や童貞の同級生たち。地獄絵図ですね。中学校の先生にはなりたくないものです。今回は6巻からの続きで「鈴木裁判」が行われています。鈴木先生の彼女に子供ができてしまいました。それを知った生徒たちが逆上「鈴木裁判」となったのです。さあ、鈴木先生はどのようにまとめるのか? そして、一難去ってまた一難、、、


エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(6) (モーニング KC)

エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(6) (モーニング KC)


エンゼルバンク』では、日本はもう死にかけの老人だと書かれています。そして、その日本を変革するのは、政治家でも官僚でもなく、サラリーマンだと書かれています。どうやらそれがこのマンガのテーマのようです。私はつい最近『サラリーマン金太郎』を読みました。本宮ひろ志先生の人気作品です。『俺の空』『男一匹ガキ大将』『たかされ』なんかは読んでいるのに、この作品はこれまで読んでいませんでした。ですが、驚いたことに『サラリーマン金太郎』も同じテーマで描かれていました。もちろん、こちらは1人のヒーローによって世の中が変わって行くストーリーですけど。本宮先生、やっぱり凄いな。