ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

細野晴臣さんのスマイル。

5月に放送されたNHKスペシャル「マネー資本主義」。私は「ぐっちーさん」の文章でしか内容を知らないのですが、あまり評判のいいものではなかったようです。ところが、この番組のサントラは鳥肌ものの素晴らしさでした。細野晴臣さんが作ってたんですね。ネットで「Goodtime version 」を購入しました。マイケルの追悼式でも歌われ話題になりましたが、いまのアメリカを象徴する歌なのかも知れないですね。さすが細野さん、間違いない! 歌はアン・サリーさんです。



◉マネー資本主義 二回目(ぐっちーさんの金持ちまっしぐら)
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/b2df1e98057f304eb01d020eb0b8041d
『今日9時から二回目が始まりますね。どれだけひどい取材か、再度見てみましょう。ちなみに友人の会社(もちろんアメリカの会社)がこの番組の取材を受けて、取材内容のばかさかげんに呆れてました。まあ、そのうち書きますけど。 では後ほど。(中略)ということで、このばか!といいたいところですが、結論から言うとこの前ほどひどくなかった。このくらいならまあ、仕方ないのかなー、というところか。決定的に間違っているのは証券化商品の説明で、みんなでラグビーボールをもって走り回って、倒産リスクから逃げ回っているというたとえ。ただボールを放って逃げているだけならこうはならないわけで、間違った分散と出来上がった証券化商品の世界的拡散というこのブログで何度も言っている仕組みを理解してもらわないことには前に進めない。あとはルービンがドル高政策を進め、グリーンスパン金利を引き締めそこなったのがバブルの原因としており、日本のキャリートレードも共犯になっているわけだが、であれば世界最強の円に投資が集中していたはずだよね』



◉マイケル・ジャクソンはチャップリンだった(町山智浩アメリカ日記)
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20090708
『マイケル・ジャクソンの追悼式が今、終わった。(中略)いちばん本気で悲しそうに見えたのは意外にもブルック・シールズだった。ガキの頃から金儲け目当ての大人たちに囲まれて育った二人にとってお互いだけが本音で話せる相手だったそうだ。ブルックがいちばん好きなマイケルの歌はチャップリンの「スマイル」だったと話した。チャップリンの生涯とマイケル・ジャクソンの生涯には共通点があまりに多い。二人ともいつまでもこどものような大人を演じ続けた。二人とも、いつも白塗りの顔にアイラインを入れたピエロの顔をしていた。二人とも、ヘンテコな歩き方がトレードマークだった。二人とも、作品では愛と平和を訴えながら、私生活ではペド呼ばわりされ、裁判にもなった。そしてジェーメイン兄貴が静かに「スマイル」を歌い上げた。式ではマイケル・ジャクソンの歌がいろいろ歌われたけど、「スマイル」が最も感動的で、象徴的だった』