STAR SPORTS というケーブルテレビで 13時 からやってますよ。よかった！ 前半、中村直志からゴール前に狙いすましたクロスが入り、ディフェンダーに張り付かれていたケネディがその上に被さるようにヘッドで叩き付けゴールしました。川崎の方が優勢に見えたのですが、最後の所で名古屋の集中が素晴らしく０−１で折り返しました。
ところが、ハーフタイムに私は寝てしまい、川崎の逆転シーンを見逃してしまいました。ああ、痛恨。最後には巻の弟、アレックスなどを投入、名古屋も見せ場を作りましたが、そのまま終了。第１戦は川崎が先勝しました。
さて、また南アフリカの話題がでていました。警備を強化したにも関わらず殺人の件数が減っていないそうです。勘弁してほしいですね。なぜ、こんな国で開催するのか？ 莫大なお金が動いていて、それによって南アフリカで開催されることが決まったことは容易に想像できます。それなのに、ワールドカップが観たいからという理由で、危険を冒して南アフリカに行くなんて、そいつがバカだからだと言われても仕方ありません。「自己責任」という言葉が都合よく使われても無理はないのです。
もちろん、最終的には自己責任で行くつもりですけど、なにかあったときに泣き寝入りするという意味ではないですよ。FIFA を相手取って訴訟を起こす手もあるでしょう。死んだら終わりですけどね。ちなみに、うちの両親は数年前に南アフリカ、ヨハネスブルグに行ったそうです。この世とは思えない美しいところだったと言ってました。無事に帰れれば、いい思い出になりそうです。
◉南アフリカ 治安悪い状況続く
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015648371000.html#
『南アフリカの警察当局は、去年４月からことし３月までの１年間の犯罪状況についてまとめ、２２日に報告書を発表しました。それによりますと、南アフリカで起きた殺人事件は、前の年に比べて３％ほど減少したものの、１年間で日本の１３倍以上の１万８０００件余り、１日あたりおよそ５０件起きました。また、性的暴行事件は７万１０００件余り、強盗事件は１２万１０００件余り発生していて、きわめて治安が悪い状況が続いていることをうかがわせています。地域別では、ヨハネスブルクなど都市部で犯罪の発生率が高くなっています。南アフリカ政府は、来年６月のサッカーのワールドカップ開催に向けて警察官を大幅に増員してパトロールを強化するなど対策を進めていますが、治安をどこまで改善できるのか懸念する声が高まっています』
ついでに、先日観て来た南アフリカを舞台にした映画です。アパルトヘイトを下敷きにした SF です。主人公はエイリアンに立ち退きを迫る民間会社の人でしたw ストーリー立てにはかなり無理がありましたが、やられっぱなしのエイリアンというのが新鮮でした。おもしろかったです。
