ぐっちーさんが『 Gucci Post 』というオンライン新聞を立ち上げられました。その中にあるコンテンツに『 The Gucci Post TV 』という無料動画があります。少し前にアップされた第２弾の内容は、かなりショックを受ける内容になっています。ぜひ、ごらんください（簡単な登録が必要です）。ここで話されている内容で、ドルの切り下げの話がありました。ボルカー、行天というプラザ合意で活躍したベテラン２人が、日米の新政権に参加しているという話です。1985年以来の大幅なドルの切り下げがあるのでしょうか？
ドルの価値が減ったときに、いまなら単純に円高になると考える人が多いわけです。ですが実は新興国通貨に対して、円の価値もかなり減って来てるという話がありました。もし、ドルの大幅な切り下げが今後行われたときに、円の価値はどうなっているのでしょう？ そういうことも考えながら、海外生活者は暮らさないといけないですね。下にある春山さんの文章も、そのあたりのことを書かれています。
◉Gucci Post TV 第２弾
http://guccipost.jp/cgi-bin/WebObjects/12336a3d498.woa/
『キャンペーン企画を実施いたします。２回目以降のThe Gucci Post TVをご覧になるためには、無料会員登録が必要です。キャンペーン期間中はThe Gucci Post TVを無料でご覧いただくことができます。皆様、どうぞ、登録お願いいたします。無料会員の登録は至って簡単。メールアドレスがあれば OK です』『皆様、こんにちは。無料会員に多数のお申し込みありがとうございます。2回目のタイトルは「正念場を迎えるアメリカ経済」です。キャンペーン期間中会員の皆様には無料での配信となります。登録した ID、パスワードでアクセスしてください』
◉週末の定点観測 ： 全体感（おかねのこねた、春山昇華）
http://blog.livedoor.jp/okane_koneta/archives/51309718.html
『過去１０年のドル円相場のリズムをお絵かき的見地で眺めれば、頑張ってもどっても「１０７円〜１０８円」が精一杯に見える。むしろ最近は「長期的には、ドルと円は一緒に世界の他の通貨（ユーロなど）に対して下落する」という考え方だ。私もそう思う。そうだとすれば、為替の見地からは日本とアメリカ以外の地域に投資する方が資産を増やせそうだということになる』
ベトナム株は上か下か、どちらに行くか迷いだしたようです。商いはかなり減りました。ただ、建設株の強さが目立っており、今夜のアメリカ次第では、明日からまた強さを取り戻すかも知れません。今夜、注目ですね。
10月５日（月）
◎ハノイ株式市場 175.39 -1.88（-1.06％）
売買高2859万9100株／売買代金１兆1383億2200万ドン
４営業日続落。上昇銘柄数は106、下落銘柄数は87。
◎ホーチミン株式市場 549.00 -0.73（-0.13％） ＊VN-index
売買高4997万2294株／売買代金２兆5447億4000万ドン
４営業日続落。上昇銘柄数は64、下落銘柄数は80。海外勢は売買代金で僅かに買い越し。
主な上昇銘柄は、AAMメコン水産、COM資材・石油、DIC投資貿易、DQCディエンクワン、HDCバリア・ブンタウ住宅開発、HSGホアセングループ、IMPイメックスファーム医薬品、KSHハナム鉱産、NTLトゥリエム都市開発、PHTフックティエン通商、PVDペトロベトナム・ドリリング、RDPランドンプラスチック、SFCサイゴン燃料、SJSソンダ工業団地、SZLソナデジ・ロンタイン、TDHトゥドゥック住宅開発、TS4第4水産、VICビンコム、VISベトイ鉄鋼、VPHバンファットフン、VSCベトナムコンテナ、などでした。
◉小幅続落、不動産は買戻し目立つ、海外売越継続（ベトナム株情報）
http://www.viet-kabu.com/news_d/vietselect/091005042826.html
『売買高・売買代金は共に縮小した。第1節は3.5ポイント程度反発してスタートした。ただし商いも小さく、第2節に入ると、方向感のない展開に。押し目買いが入ったが、第3節では僅かに下げて引けた。海外投資家は売り越しを続けた』
◉ホーチミン取引所（HOSE）：乱高下後、小幅下落（ニュース証券）
http://www.news-sec.co.jp/files/2009100518175808.pdf
『本日のベトナム市場は大手の第3四半期好業績発表などを受け、第一節から556ポイントまで上昇したがその後利益確定の売りで543ポイントまで下落となった』
