ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

河野太郎のブログがおもしろい。

『 BLOGOS 』というサイトがあります。livedoor が運営しているサイトで、政治家やブロガーなど、いろんな人の意見が読める便利なサイトになっています。ここで自民党河野太郎が書いた「みんなの党が増えないわけ」という文章がありました。河野太郎というと昨年の総選挙で「自民勝ち過ぎ」という衝撃発言をして注目を浴びましたよね。その後、自民党総裁選にもでています。この発言はもちろん、自民党の世代交代をもっと進めたかったという意志を込めた発言でした。やはり、その弊害が自民党内にあるらしく谷垣派の中からも自民から離脱したいという声がでているそうです。そして、その出先として渡辺喜美江田憲司ら改革派が立ち上げた「みんなの党」があるはずなのに、そういう議員はでていない。なぜか?


みんなの党が増えないわけ
http://news.livedoor.com/article/detail/4549585/
『ある先輩議員と長ーい電話。総裁選挙で谷垣選対の一員で、推薦人にもなっていたんじゃないかな。自民党はもう立て直せないから新党を考えよう、といきなり言われる。思わず目が点。じゃみんなの党に行ったらどうですかと言ったら、僕は比例復活だから既存の党にはいけないんだよ、でも、新しい党を作ればそこには移れる。目から鱗。そうだ、比例復活の議員はその任期期間中は既存の政党には移ることができないんだ。だからなかなかみんなの党に行こうという議員が増えないのか』


◉ BLOGOS
http://blogos.livedoor.com/

◉ 湘南から未来の総理を!(河野太郎公式サイト)
http://www.taro.org/index.php

みんなの党
http://www.your-party.jp/


ところで、河野太郎のブログ、最近サッカーの話題でも注目をあびました。この人、1999年の湘南ベルマーレ設立時の会長をやってるんですよね。そのときの経験をもとに 大分トリニータの経営難について発言しています。1月7日の「大分の予算」から始まって数回にわたって書いています。おもしろいです。


大分トリニータのサポーターへ
http://news.livedoor.com/article/detail/4540472/
『「三位以内に入れば県が助けてくれると言っているから来期昇格の可能性だってあるんです」
こんなふざけた話はない。三位以内なら助けるなら、今助けて、Jリーグに基金を返却するべきだ。安定化資金を六億円も食いつぶすでたらめな経営でリーグに迷惑をかけておきながら、一年でJ1復帰などというべきではない。一年で復帰などと甘いこと考えるから支出削減すらできない。「経営安定化資金に手をつけたクラブは半人前だというのですか」そのとおりだ』