ハノイの日本人

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小沢健二で好きな曲 ベスト3。 ある光

小沢健二関係の思い出は尽きないのですけど、テレもあってなかなか書きづらいものがあります。なので、きょうから好きな曲ベスト3をあげて行きましょう! もちろん、他の曲もたくさん好きな曲があるんですけど、これから挙げる3つは特別ですね。カラオケでも歌えないくらい好きです。どういうことかと言うと、歌ってるうちにテンションが上がりすぎて頭がおかしくなりそうになるんですw 歌ってる人がいきなり泣き出したら怖いでしょw なので封印したんです。



まずは『ある光』(1997年11月発売)ですね。1番好きです。「なぐさめてしまわずに」という言葉は、今でも何度も反芻しています。そう言えば、この前紹介した『ダ・ヴィンチ』の2月号で、山田洋次監督が渥美清の言葉として「諦めないでずっと考えるのがインテリだ」というようなことを言ってたそうです。でも、歌詞はこんな感じです。


 連れてって 街に住む音 メロディー 連れてって 心の中にある光
 この線路を降りたら赤や青や黄に 願いは放たれるのか?
 今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに


完全にポップスター業から降ります宣言をしてる曲ですw 今回のロングインタビューでも触れられていました。今のところ最後のシングルとなっている『春にして君を思う』にも、シークレットトラックとして再び『ある光』が登場しています。でも、そういう意味で好きなわけじゃないんです。なんか、答えはでていたからじゃないですか? 吹っ切れた気持ちよさがありますよ。声は抑えめですし、決してテンションが高い曲ではないですけど、そのときの自分を正直に表現できたという開放感はあると思うんです。「なぐさめてしまわずに」たどり着いた場所、それがこの曲には刻まれてると思います。どうですか? 今、魔法のように見えてますか?