ハノイの日本人

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コンディションのいい選手を使うのは基本中の基本ではないのだろうか?

岡田監督に対する不信感でももっとも大きいのは、ケガしてコンディションの悪い選手をスタメン起用することです。下にある フランス大会での 城彰二 の発言にもそのことは語られています。選手はもちろん出場したいでしょう。そして、ダメだったときに「ケガが理由でダメだったわけではない」と言うでしょう。でも、ただでさえフィジカルで相手国に劣っている 日本 の選手が、いつも以下の状態でどうやって通用するというのでしょうか? ロペス を使ってたらあそこまで酷い結果になってなかったでしょう? かなり違う未来があったと思うんだけどな…


◉【W杯の凄さ 日の丸の重さ】城彰二(98年仏大会・下)
http://gendai.net/articles/view/sports/124301
『——W杯直前、右ひざ十字靭帯(じんたい)を損傷するケガを負っていたのは事実ですか?
「はい。ひざの内側靭帯を練習中にやってしまい、痛み止めの注射を前後半に1本ずつ打って試合に臨みました。公表しなかった理由? マイナスの情報によって、チームに迷惑をかけたくなかったからです。知っていたのはチームドクターと岡田監督だけです。チームメートにもメディアに漏れる可能性があるので、言えませんでした。動きですか? フェイントなどで体を左右に移動すると痛みが走りました。真っすぐ歩くときは問題ありませんでした」
——無得点に終わったのは、ケガのせいという思いはありますか?
「W杯のピッチは武器のない戦争でした。1対1のときは、相手DFから殺されると思うほどの殺気を感じた。どの選手も、本戦に出るまで何かしらの故障を抱えていたし、足を引きずっていても、抜かれていいことにはならないと思っていた。得点できなかったのは、心身ともに未熟だったからです。初めて尽くしではありましたが、ケガが理由ではありません」』
 

田村修一さんの twitter にも、メンバーをうまく使うことが重要だと書かれていました。本当にそう思います。23人を最大限に活かすことです。結局、やってるサッカーに戦術がないから、慣れた選手を使い続けるしかないんでしょうか? 岡田監督の発言を聞いているとケガした 今野 を使いかねないですよ。フランスと最低監督決定戦をやるかもしれないそうです。やったらいいと思います。使える選手がわかったんだから、その選手たちを使って試合をしたらいいでしょう。


◉ footballanalist(田村修一
http://twitter.com/footballanalist
『日本は、どうするんでしょうね。岡田さんは、イングランドに善戦したチームに賭けるのでしょうが、やれることは時間的に限られている中で、問題はたくさんある。一番の問題は、岡田さんの認識と、私たち(って誰?)の認識の間に隔たりがあるように見えること。杞憂ならいいが』
カメルーンに負けたら終わり。だからカメ戦は日本にとっての決勝戦。死ぬ気のゲーム。しかし死ぬ気のゲームを、同じ選手が3試合は続けられない。気持ちは同じつもりでも、パフォーマンスは絶対に落ちる。オランダ戦のメンバー大幅変更は不可欠に思えるが、岡田さんはどうやらそう考えてはいない』