ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

きょうは パラグアイ戦だ!

パラグアイ戦のチケットを持っているのに、私はいまバンコクにいます。まあ、しょうがない。ダーバンで出会った アキラさんもしきりに言ってたけど、今回の日本代表はこれまでの経験を踏まえて着実に進歩していますよね。いま、ベスト16 パラグアイ戦を前に、不完全燃焼だった 2002年のトルコ戦を思い出しますから。きょうの試合で望むことはただ一つ。最後まで戦ってほしい。それだけです。もちろん、選手もわかっていることでしょう。楽しみです!


さて、きょうの気持ちについては上に書いた通りなんですけど、デンマーク戦の前に私がどう思っていたか? 実は文章は書いていたのですが、ラステンバーグ は想像以上にネット環境が悪く、アップできなかったんです。このタイミングで読んでもらいたいと思います。かなり いまと温度差がありますw


犬は吠えるがキャラバンは進む。(6月24日、デンマーク戦を前に)
いよいよ決戦の日です。正直、カメルーン戦の勝利の後、複雑な気分を抱えて旅して来ました。私は岡田監督を解任しないサッカー協会を批判してきたからです。振り返って見て、その批判が無根拠なものだったとも思えません。でも、現実には 日本代表 は予想に反して立派に戦っているのです。岡田監督は「敵を欺くにはまず味方から」ということで、大会に入るまでグズグズのサッカーを見せて来たというのでしょうか? 壮行試合の後ファンに挨拶しなかったのも演出だったのでしょうか? 選手起用は場当たり的ではなかったのでしょうか?


カメルーン戦以降「岡田監督のことを悪く言うことを許さない」という態度の人にたくさん出会いました。でも、私はいまの「複雑な心境」を忘れたくありません。岡田監督の重圧が常人の想像を絶するものだろうということは想像できます。そのなかで今回のような状況に持ち込んだ岡田監督に対して、私はやはり謝罪をしなければならないでしょう。ごめんなさい! でも、結局は私が褒めようが、貶そうが、謝ろうが、まったく関係なく 試合は行われるということです。そして、その結果を受け入れるしか私にはないのです。書いてしまえ単純な事実ですが、やはり今回のチームに共感はできないんですよ。


もちろん、きょうの試合はここに書いたことと関係なく、日本代表 を応援するためにスタジアムに行きます。その場にいることを楽しみたいと思います。そして、結果がどうなろうと明日には南アフリカから出ます。頑張って決勝トーナメント進出を決めてもらいたいですね。最後にこの blog の ワールドカップテーマソングを聴いてください。TOKIO『あきれるくらい僕らは願おう』です。がんばれ、ニッポン!