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ローソク足パターンの傾向分析。

ローソク足パターンの傾向分析』(パンローリング刊)という本がこの9月に発売されました。「酒田五法」など有名なチャートパターンが通説どおりの結果になっているのか? 莫大なデータを元に分析されています。著者である 伊本晃暉 さんは私の友人です。日韓大会、ドイツ大会と 一緒にワールドカップ観戦をしています。というか、この本の企画を出版社に持ち込んだのは私なんですよ。内容が専門的なものになりそうだったので、私は手を引いたんです。それから4年ですよ! 伊本さん、編集さん、お疲れさまでした!


ローソク足パターンの傾向分析/伊本 晃暉(パンローリング)
http://www.panrolling.com/books/gr/gr96.html
『古 来、ローソク足の形状や複数本の組み合わせを売買サインとする「パターン」が 生み出されてきた。例えば、江戸時代に本間宗久によって開発されたという「酒 田五法」が、その代表だ。多くのローソク足紹介書で、こうした伝統的パターンが「通説」として紹介され ている。このパターン出現を頼りに売買のタイミングを決めている投資家も少な くない。しかし、こうした「通説」は、実際に信頼に値するものであろうか。そのパター ンを心から信頼してトレードを継続できるだろうか。本書は、日本株27年間3862銘柄1483万5838取引のデータからローソク足パターン の「現実」を分析したものである。「三川明けの明星」「十字星」「はらみ線」 「三空叩き込み」など、35種類のパターンを「全期間」だけでなく「6つの期 間」で解析し、そこにみられる「傾向(バイアス)」を考察した』
 

当時、企画書を書くにあたり、大阪の日本橋メイド喫茶をめぐりながら 伊本さんにインタビューをしました。そのときの大阪のシーンは本当に盛り上がっていましたよw たぶん、編集者の方が新しく手直しされていると思いますが、付録としてこの本の巻末に掲載されるようです。もちろん、メイド喫茶の話はでてきません。伊本さん、またメイド喫茶に行きましょう!