列車内は地獄でした。夜 7:30 にラオカイを出発したんですが、１等寝台の 15号車はがらがらでした。私の部屋は私だけ。両隣はカップルという感じです。５人だけですよ。しかも、隣の車両も電気が消されたりしていました。めちゃくちゃラッキーだと思うじゃないですか？ で、ここからが問題です。
前にもこういうことがあったんですけど、乗務員たちが暇なんでしょうね。ひとつの場所に集まってダベリ始めるんです。それが空いていてベッドのある 15号車でした。最悪です。禁煙だと思うんですけど、タバコ吸いまくり。文句を言ったら悪態までつかれました。15号車の乗務員の人は丁寧な対応をする人だったんですけど。部屋のドアを閉めてもエアコンの空気とともに悪臭が。完全にノドをやられました。
朝４時にハノイ駅に到着。ふっかけてくるタクシーやバイタクのおっさんたちを無視して歩きます。以前フリーペーパーに掲載されていた 24時間営業のカフェがあったのを思い出しました。いま、そこで書いています。ハノイ駅のロッテリア側の出口から線路に沿って北上します。線路は渡りません。15分ほど歩くと右側に朝まで営業しているベトナム料理のお店が数件並ぶ通りが見えます。そこに入って行くと左側に『 PUKU 』というカフェが見えます。飯の味はまあ… 対応はまあ… でも、24時間やってるだけで凄いですよ！ 駅前で座りこんでいた人たちも来ればいいのに。でも、そうなると満員になって落ち着かないな。
