ハノイの日本人

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アジア大会、イラン戦 は最高に面白かった! そして、韓国の負け方も…

面白かった! 久しぶりにこんなに興奮する試合を観ました。ああ、やはりアジア大会ごときで初戦から行ってる場合ではないな。会場で観たかったよー。永井のディフェンダーを置き去りにして決めたゴールも素晴らしかったですけど、前半の同点に追いついたゴールも凄かったですよね。そうだ、あれも永井がゴールライン付近までえぐってラストパスだしたんですよね。そして、コンビを組む 東 がスルーして、水沼 がシュートと。まったく、違うパターンでの2ゴール。どちらも素晴らしいゴールでした。


◉永井 さすがエース!3人抜きメダル弾
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/special/asia10/headlines/20101124-00000012-dal-socc.html
『準々決勝タイ戦で左太ももを打撲。3日間、全体練習に合流できなかった。それでも「打撲だし、あとは自分の気持ち次第」と悲壮な覚悟で臨んだ一戦。痛みの残る状態でも、攻守に全力で前線を駆け巡った。チームメートも絶大の信頼を置く。ハーフタイムには、守備陣が永井に「絶対に守り切れるから、あとはお前が点を取れば勝てる!」と声を掛けた。言葉は現実のものとなり、DF薗田は「さすがだなと思った。役者が違う」と舌を巻いた。日本男子初の優勝と、金メダルを手にしたなでしこジャパンとのアベック優勝も見えてきた。前日、なでしこの決勝をテレビ観戦した選手たちは「やっぱり、金じゃなきゃ駄目だ」と思いを新たにした』
 

澤穂希アジア大会で17年目の金メダル。「やっと両思いになれた」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101123-00000302-sportiva-socc
『今大会のグループリーグで北朝鮮と対戦した澤は複雑な心境だった。スコアレスドローという結果だけでなく、北朝鮮のサッカーに少なからずのショックを受けた。久しぶりに戦った北朝鮮は、DFラインの裏を狙うダイレクトパスに終始して、そのスタイルを貫いてきたのだ。もちろん、日本に対して効果的であると考えた上での戦略である。それを差し引いても、澤は落胆した。決勝前、厳しい表情でこう言った。「北朝鮮を倒して優勝するなんて、これまでにないパターン。個人的には前回大会のリベンジの気持ちも強いけど……。一番は、あんな蹴るだけのサッカーをやるチームには絶対に負けたくない。しっかりと勝つ!」。日本も北朝鮮も、準決勝では延長戦までもつれ込んで勝ち上がっており、体力は限界に近づいていた。それでも、アジアチャンピオンになるチャンスをみすみす逃すわけにはいかない』
 

前日には女子が優勝を決めてるんですよね。男子の決勝の相手は UAE です。きのうの夜に行われた 韓国 との準決勝では、圧倒的に ゲームを支配されながらも キーパーを中心に守り切り、延長終了間際に1点を取り決勝進出しています。まあ、韓国 が勝てる試合を落としたと言った方がいいでしょう。監督は 日本でも活躍した ホンミョンボです。延長後半からサブのキーパーが急ピッチでアップしていました。で、残り1分になった時点で本当にキーパーを交代させたのです。PK 戦をにらんでの交代だったのでしょう。しかし、完全にゲームを支配していた韓国選手たちも「これはもう PK 戦だな」という隙が生まれたのかもしれません。ほとんど得点の匂いがしなかった UAE のカウンターが見事に決まってしまいました。交代出場のキーパーの落ち込みぶりが凄かったです。2002年の英雄ホンミョンボの監督人生に暗い影を落とした今回の大会でした。3位決定戦、がんばれよw