いま住んでいるところでは 通常 必要な設備が整っておらず、毎月毎月 交渉して少しずつ改善している状況です。で、今月は ふとん を買ってもらいました。薄いふとんはあったんですけどね。けっこう寒くなっていますから。
以前、風呂場に黒いものが５匹も出たという話を書きました。その後、駆除してくれたのか黒いものは見かけなくなりました。しかし、この前 広州 から帰って来たら、また困ったことが起こっていました。今度は ねずみ です。ドア 下の隙間から ねずみ が入ってくるのを前にも見ていました。ドアの下に２センチほどの隙間があり 自由に出入りしていたんです。でも、小さいねずみだし、実害もないから放っておいたのです。
ですが、広州から帰ってきたときは違いました。籐製 のタンスを使ってるんですけど、そのなかが汚されたんです。フンもいっぱいでした。寒くなったので入ってきたのかもしれません。これはもう放っておけません。大家さんに苦情を言いました。すると、「これで大丈夫です」と ねずみ駆除剤を渡されました。しかし、ドアから入って来る ねずみ です。私が ねずみ を発生させているわけではありません。「廊下などに置いてそっちで駆除してください」と言い突っ返しました。しかし、それはできないと頑に拒否されました。
だったら、ドアの隙間を埋めてくれと言いました。すると、大家さんの義理の弟さんがスポンジ製のマットとセロテープを持ってきました。家にも入って来る、机の上にもよじ登ってくる ねずみ です。そんなスポンジで隙間を埋めても効果はありません。もう少し考えて対処してほしいもんです。別に大工さんに頼んでドアを直せと言ってるわけではありません。まあ、それが一番いいのはわかってますが。角材でも買って来てフタをしてくれればいいのです。しかし、その方法もまた拒否されました。理由を聞いて驚きました。
床に傷がつくからだそうです。とほほ… そんな理由で２センチもドアの下に隙間がつくられたのかよ。それはまったく想像できなかったよ。だったら部屋を他人に貸さなきゃいいんだよ。まあ、改善しようとしてくれるだけマシなんですけどね。ベトナム人の大家さんだと、ダメの一点張りってことも多いですし。でも もう疲れた。嵐 の電子本が終わったら、新しい部屋を探します。
