ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反落。

ベトナムは世界第1位の カシューナッツ輸出国なのか。あと、天然ゴム輸出は第4位と。その話は一番下のニュース証券の記事で見れます。きのうの午後、また利上げがあったようです。公定歩合が7%→12%。でも、株式市場はほとんど反応なし。インフレ抑制の面から見れば、かなり後手に回っているはず。まだ引締めは続くってことだよね? なるべく、混乱を起こさない形で徐々に引き上げって感じでしょうか? あと、素晴らしい駐車場のニュース! バイクについても駐車場を作ってほしい。


ベトナム中銀、主要金利を再び引き上げ
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-19878520110308
ベトナム国立銀行(中央銀行)は8日、ウェブサイト上で、リファイナンス金利公定歩合を12%に引き上げると発表した。即日実施される。ベトナムのインフレ率はアジア諸国の中でも高水準で推移している。(中略)これまで指標金利としてきた基準金利についての言及はない。2月のベトナム消費者物価指数(CPI)は前年比12.31%上昇、前月比2.09%上昇で、前年比上昇率は2年ぶりの高水準だった』


ハノイ:ホアンマイ区に180億ドンの駐車場が建設へ
http://www.viet-jo.com/news/economy/110308052700.html
『ザーリン商業有限会社は投資主で、駐車場は総面積6000平方メートル、車両収容台数200台、2012年第1四半期に着工し、2013年第1四半期に完成する予定。この駐車場の建設により、路上駐車による渋滞の軽減や新都市区の駐車場需要に応えることができると見込まれている』


◉「脱中国」へ官民でベトナムインフラ整備 8事業で1兆円超投入
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110309/biz11030900160000-n1.htm
『日本の大手商社やゼネコン、高速道路会社などが政府との官民連携でベトナムのインフラ整備事業に乗り出す。港湾や空港、電力、駅周辺の整備など8事業で総額1兆円超のプロジェクトを計画し、第1弾として、政府は月内にも伊藤忠商事日本郵船商船三井などが手がけるベトナム北部のラックフェン港開発事業に対する円借款供与を決定する』


3月9日(水)
ハノイ株式市場 88.45  -1.60(-1.78%) 

  売買高3180万7149株/売買代金4450億7000万ドン

  3営業日続落。上昇銘柄数は57、下落銘柄数は227。

ホーチミン株式市場 470.51  -4.87(-1.02%) *VN-index

 売買高2557万3120株/売買代金5817億3100万ドン

 4営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は44、下落銘柄数は194。海外投資家は金額ベースで売り越し。


◉リファイナンスレート及びディスカウントレートの利上げが嫌気されインデックスはともに下落(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110309013538.html
ホーチミン証券取引所は昨日中央銀行が発表したリファイナンスレート及びディスカウントレートの利上げが嫌気され前日比マイナスで寄り付く。第2節に入ると売りが一巡し下げ幅を縮小していく。第3節では再び売りが集まり前日比マイナスで取引が終了した』


ベトナム中銀、金利引上げ(ニュース証券)
http://www.news-sec.co.jp/files/2011030916261604.pdf
『昨日(3月8日)の午後、ベトナム中央銀行は新金融政策を発表した。それによると、再貸付金利を11%から12%に、再割引金利を7%から12%に、銀行間無担保コール翌日物金利を11%から12%に引き上げるとのことである。再貸付金利とは中央銀行が商業銀行に資金を貸し出す際に適用する金利をいい、再割引金利とは中央銀行が商業銀行の保有する割引手形に対して再割引を行う際に適用する金利をいい、また、銀行間無担保コール翌日物金利とはコール市場で商業銀行同士が無担保で翌日返済の短期資金を貸し借りする際に適用する金利をいう』