ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反発。

インフレが収まるまで株式はダメだと思っています。ベトナム人投資家の考えも恐らくそうでしょう。ホーチミン市場の売買代金が1兆ドンを超えるまでは手を出さなくていいのでは?


ベトナム:4月のインフレ率、17.51%−2年4カ月ぶりの高水準(4月24日)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=aSb8ntVBnFEg
ベトナム統計局(GSO)が24日発表した4月の消費者物価指数は前年同月比17.51%上昇し、08年12月以来の大幅な伸びを記録した。3月は13.89%の上昇だった。4月の前月比上昇率は3.32%。政策担当者はこれまで、インフレを抑制し、景気過熱を回避する政府の能力への投資家の信頼を回復するため、リファイナンス金利を昨年11月の7%から13%に引き上げた。資産運用会社ドラゴン・キャピタルの最高投資責任者( CIO )ビル・ストゥープス氏は「インフレが金融・財政緊縮策に反応する兆しはほとんどない」と指摘。「インフレ抑制策の効果は遅れて表れる」と述べた』


ハノイ市、供給量の増加で食品価格が低下
http://www.viet-kabu.com/news_d/economy/110427042843.html
『価格が最も下落した品目は野菜(25.0%減)、以下▽卵(15.0%減)、▽鶏肉(8.0%減)、▽魚(5.0%減)、▽豚肉(2.0〜5.0%減)と続いた。一方、牛肉や一部の塊茎類は上昇を続けている』


◉日越間の貿易が大幅増
http://www.vina-finance.com/news/201104/27_008716.html
ベトナム企業による商品の対日輸出額は3月だけで7億7,250万�に上り(前月比66.1%増)、これにより2011年1月から3月の3カ月間で計20億ドルに達した。これは、前年同期比で約20%増、金額にして3億3,000万�の増加となっている。輸出品の内訳は繊維縫製品が最も多く3億3,350万ドル、次いで機械及び部品が2億3,460万�、電線及びケーブルが2230万�など。逆に日本からの輸入も増加しており、ベトナムの輸入総額の10%ほどを占めているという。こうした結果、1〜3月の二国間貿易額は前年同期比で22.5%の増加となった』


4月27日(水)
ハノイ株式市場 83.79  +0.05(0.06%) 

  売買高2653万2205株/売買代金3628億8700万ドン

  2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は84、下落銘柄数173。

ホーチミン株式市場 469.32  +7.46(1.62%) *VN-index

 売買高1956万7290株/売買代金4141億8700万ドン

 2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は107、下落銘柄数は108。海外投資家は買い越し。


ハノイ市の一部食品価格に下落の兆し、インデックスはともに反発(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110427015634.html
ホーチミン証券取引所は前日比プラスで寄り付く。第2節に入ると大型主力株を中心に買いが集まり上げ幅を拡大していく。第3節では更に買いが集まり、高値引け、前日比プラスで取引が終了した。ハノイ市の一部食品価格に下落の兆しが見えたことによりインフレ懸念が後退したことで大型株を中心に買い安心感が広がった。ただし、売買高は引き続き低調だった』