正直、ハノイの土地の価格がどのように決まってるかわかりません。先日、世界で19番目に高いと発表されたハノイの土地価格ですが、最近やっと下がって来たようです。こういうニュースがでてくると、株についても そろそろ買い場を探す時期に来てるのかもしれません。今月の CPI は注目ですね。
◉ハノイ:不動産物件の価格が大幅下落
http://www.viet-jo.com/news/economy/110514123749.html
『ある仲介業者の従業員ミン・ニャンさんは、特に国道32号線沿いの物件が大きく値下がりしているが、それにもかかわらず取引成約数は少ないのが現状と話し、その理由について「資金に余裕のある投機筋はさらに値下がりするのを待っている。小口投資家は金利が高いため、融資を受けてまで投資しない。今、不動産市場は凍りついた状態だ」と説明している』
◉インフレ進むベトナム経済(モーサテ 5月9日)
http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/features/post_2195.html
『毎週月曜日は、新興国に駐在する専門家に経済の最新情報を聞きます。今週はベトナムの日系証券会社・ジャパン証券のアナリスト、竹内浩一さんに現地の物価動向などを中心に話を聞きました』
5月16日(月)
◎ハノイ株式市場 80.98 -1.02(-1.24%)
売買高2243万2075株/売買代金2835億3100万ドン
5営業日続落。上昇銘柄数は73、下落銘柄数193。
◎ホーチミン株式市場 471.49 -8.18(-1.71%) *VN-index
売買高1874万1240株/売買代金3643億6800万ドン
3営業日続落。上昇銘柄数は49、下落銘柄数は171。海外投資家は買い越し。
◉貸付金利の上昇を嫌気、HNXインデックスは81ポイント割れ(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110516022006.html
『ホーチミン証券取引所は先週の流れそのままに前日比マイナスで寄り付く。第2節に入っても大型株を中心に売り主導の相場となり、下げ幅を拡大していく。第3節では時価総額上位のビンコム不動産(VIC)がストップ安まで売られるなど、多くの銘柄に売りが集まったことで大幅に下落し、安値引け、前日比マイナスで取引が終了した。消費者向けの貸付金利を中心に貸付金利の上昇が嫌気されて幅広い銘柄が売られた』