ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、今週は10%近く下落。

半年前、インフレを理由に株を全部売却。なかなか下げないので我慢が続きましたが、ここまで下がってくれば正解だったと言っていいでしょう。ハノイの今月の CPI も前月比 1.76%上昇だったそうです。慌てて買う必要はなさそうですね。えっと、サッカーの話題。京都サンガが育てた選手パクチソンホーチミン市でチャリティーマッチを開催するそうです。なんと、ハーフタイムには JYJ (分裂した東方神起)のライブだそうです。やるなー。行こうかな?


パク・チソン財団、6月にチャリティーマッチ開催
http://www.viet-jo.com/news/event/110512023345.html
『英プレミアリーグマンチェスター・ユナイテッドFCに所属する元韓国代表の朴智星(パク・チソン)が設立した慈善団体「JSファウンデーション」がホーチミン市で6月15日にチャリティーマッチ「第1回アジアン・ドリームカップ」を開催する。(中略)朴智星のほか、▽パトリス・エブラマンチェスターU、▽李栄杓(イ・ヨンピョ):英ボルトン・ワンダラーズ、▽李菁龍(イ・チョンヨン):同、▽奇誠庸(キ・ソンヨン):セルティックFC、▽鄭大世(チョン・テセ):独VfLボーフム——などが参加の意向を明らかにしている。また、日本と中国の代表選手も参加する見込み。さらに、ハーフタイムショーでは韓国の男性アイドルグループ JYJ と女優ハン・ヘジンの参加が決まっている』


ベトナムで日本を卑下する自分の恥ずかしさ(田原総一郎
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110517/270223/
『対日感情が大変よく、将来の可能性もあるとなれば、日本はインフラ輸出でベトナムの近代化を手伝ったらどうだろうか。新しい都市づくりや道づくり、鉄道の敷設、上下水道の整備など、日本の企業はいろいろなプロジェクトを提案すればよい。日本は官民で環境配慮型のインフラ輸出を手がけるべきである。私はベトナムの旅で果物をたっぷりと味わった。日本では見たこともない果物がたくさんあって、それがどれも美味しい。ホーチミン市がある辺りはメコンデルタと呼ばれ、メコン川支流に囲まれた肥沃な土地だ。船で20〜30分かけて中州に渡ると、そこにも果物屋さんがたくさんある。目の前にある木から果物をもぎ取って食べさせてくるのである。ベトナムはこうした素晴らしい自然を守りながら近代化を進めてもらいたいと思う』


5月20日(金)
ハノイ株式市場 76.98  -1.26(-1.61%) 

  売買高2576万9700株/売買代金3152億1000万ドン

  9営業日続落。上昇銘柄数は59、下落銘柄数217。

ホーチミン株式市場 432.87  -11.98(-2.69%) *VN-index

 売買高2489万6000株/売買代金5334億3200万ドン

 7営業日続落。上昇銘柄数は48、下落銘柄数は166。海外投資家は売り越しに転じた。


◉9日続落のHNXインデックス、上場来安値を更新(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110520022316.html
ホーチミン証券取引所は前日の流れそのままに前日比マイナスで寄り付く。第2節に入っても引き続き売り主導の相場となり、下値模索の展開が続く。第3節では大型株を中心にストップ安まで売られる銘柄が続出し、安値引け、前日比マイナスで取引が終了した。ハノイ市の5月消費者物価指数(CPI)上昇率が1.76%と発表され、前月に比べると上昇率が緩和された内容であったが、材料視されることは無かった』


ベトナム中央銀行は先週末までに外貨準備として10億USドルの買付(ニュース証券)
http://www.news-sec.co.jp/files/2011052018075301.pdf
ベトナム中央銀行(SBV)はドル為替転換レートが3ヶ月来最安値であった先週末までに10億USドルの買付を行い、これからも買付を行っていくと発表した。SBVの動きは銀行システムの中でドンの流動性を増大させていくと考えられる。その上でSBVの穏やかなドン供給によってインフレ対策を行うことが期待される。このためには2つの方法があり、外貨準備高を増大させるか、政府債を高い利率で発行することである』