ハノイの日本人

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菅直人首相、エネルギー改革を約束。

自然エネルギーに関する総理・有識者オープン懇談会」が現在 Ust で放送中です。ここに 菅総理 が参加しているのですが、メディアに作られた総理のイメージとまったく違うと驚いた人も多いようです。メディアの 菅総理 へのバッシングは「原発利権」と関係しているのではないか?そう思う人もいるようです。(すみません!これ、官邸で行われた懇談会でした!)


自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」(録画)
http://www.ustream.tv/recorded/15335425
『出演:菅総理孫正義小林武史岡田武史藤沢久美、ほか』


◉首相、孫社長や岡田氏らと電力改革を議論
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20110612-789537.html
菅直人首相(64)は12日、自然エネルギーに関する有識者懇談会を官邸で開いた。首相は全国10電力会社の地域独占状態にある現行体制について「国鉄、通信改革のような、社会制度の根幹をなす電力改革の議論を始めるチャンスだ」と述べ、抜本的見直しが必要との認識を示した。懇談会にはソフトバンク孫正義社長(53)とサッカー日本代表岡田武史前監督(54)、音楽プロデューサーの小林武史氏(52)など自然エネルギーに関心が高く「脱原発色」の強い人々が参加した。首相は「(電力業界は)分厚い構造が出来上がっており、どう突破するか。今変えられなかったら、また10年は動かない」と強調。その上で「かつて原子力推進のため科学技術庁という役所までつくった。自然エネルギー推進庁とか省庁横断的に進める何らかの仕組みを検討したい」とも述べた』
 

◉《次の時代》(1):私と風力発電菅直人 首相官邸ブログ)
http://kanfullblog.kantei.go.jp/2011/06/20110606-2.html
『私が初当選して、30年余。この間、風力や太陽光発電は、電力会社からは邪魔者扱いされ、その結果として、せっかく優れた技術を持ちながら本格的な開発ができず、ヨーロッパ諸国に比べて大きく立ち遅れてしまいました。今回の原発事故を契機に、エネルギー基本計画を白紙から見直し、風力や太陽光発電などの自然エネルギーを、《次の時代》の基幹的エネルギーとして育てることにしたいのです。その為の大きなステップとなるのが、「自然エネルギーによって発電した電気を固定価格で買い取る」という制度です。これが出来れば、新人議員の時に私がぶつかった法の壁は、突破できます。そこで、固定価格買い取り制度の法案を、閣議決定にまで漕ぎ着けました。今年の3月11日のことです。しかし、その当日に、大震災は起こりました』