ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

上岡龍太郎 がいいこと言ってる。

下の内容は上岡さんが日本テレビ系の深夜バラエティー『EX(エックス)テレビ」(1990年4月〜94年4月)で語った話だそうです。紳介うんぬんは別にして、芸能とテレビについて語られた部分に注目しました。ちょうど、加護ちゃんの不幸な出来事もあったので、取り上げておきます。芸能界は誰もかれもが入りたがるような場所ではないですよ。アイドルだってそうです。かわいい子がすべて芸能界に入る必要はありません。


上岡龍太郎氏“紳助末路”予言していた!
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20110912/Fuji_EN_zak20110912015.html?_p=1
『テレビに出てる以上は、芸能人といえども一般人として良識を持たなくてはいけない、と。こうおっしゃる御仁がおられる。良識なんかあったら、こんな仕事してませんからね、私ら。良識がないから芸人やってるんで。「ほしたらお前、ラクしてやな、ちやほやしてもうて、目立って、お金もようけ儲って、ええことばっかりやないか」というけども。そのかわり末路哀れは覚悟の上ちゅうのがありますがな。売れりゃこんなええ商売ないけど、売れなんだらこんなミジメな商売はない、っちゅうやつですからね。そやから、我々は棚からぼた餅、濡れ手でアワ、一攫千金、それが取れたときはエエけど、取れなんだら末路は哀れ極まりない。(中略)一般人はコツコツコツコツやって、我々のことを「あんなもんになったらいかんで」と後ろ指さしながら、最後には、「ほら、努力する者が勝ちでしょ」という世の中のきちっとしたピラミッドを作らないかんのに。これを誰かが崩してもうたから、一般人までみんな一攫千金、濡れ手でアワ、棚からぼた餅、全員が今や芸人志向に働いてんにゃから。テレビに出る我々が、「頑張りましょう、一生懸命やりましょう、マジメにやりましょう」、てこんなバカなことないですよ。テレビは我々お笑いの芸能界までも無残に変えてしまいましたね。』
 

もしかして、崩したのは、、、横山ノックが政治家になったあたりじゃないですか?