ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

明日は Life の『文科系大忘年会』だよ。

今回のテーマは「2011年、あなたに一番響いた作品」ですか。それはもう福島第一原発の爆発を youtube で観たことですよね。あれを超える衝撃ってやっぱりないですよ。だって、もう笑うしかないって感じで。大変だってわかっても、どうしていいかわからなかったし。忘れられない出来事で、しかも私は日本にいなかった。それって自分自身の今後にも影響を与えるだろうって思います。


◉予告編「文化系大忘年会2011」2011年12月25日
http://www.tbsradio.jp/life/index.html
『charlieです。震災という大きな出来事で、それ「以前」と「以後」を分けて考えることの多かった2011年も、もう終わりですね。おそらくこれから僕たちは、今年噴出した山のような問題に長い時間をかけて向き合っていく、ある意味での「日常」に戻らなければならないのですが、年の変わりは、そのひとつのきっかけになるのかもしれません。一方で今年は、震災以外でも色んなことがあったはずなのに、なんだかすべてを震災と結びつけて考えてしまいがちな年でもありましたね。あの作品は震災後のモードだ、みたいな言い方も、もうしばらく流行るのかもしれません。

毎年、年末はその年に触れたコンテンツの中から出演者たちが気になったものを取り上げる「文化系大忘年会」を実施してますが、今年の12月のLifeも、そんな感じで1年を振り返りたいと思います。といっても、2011年という年の「正しい見方」を探るというよりは、もっと「自分にとっての視点」に立脚した形で。今年、大事な人を亡くした人もいれば、新生活を始めたり、新しい命の誕生を迎えた人だっている。非日常を生きざるを得なかった人もいれば、日常系アニメにどっぷりだった人もいる。そんなひとりひとりの2011年を、今年触れた作品とともに振り返ることができたらと思います。

リスナーの皆様からも、「2011年、あなたに一番響いた作品」というテーマでメールを募集します。グッときた、面白かった、なるほど!とひざを打った、しっくりきた、共感した、印象に残った、ここに自分がいると思った、影響を受けた...etc ジャンル・形態は問いません。また、今年発表された作品に限らず、今年触れてみたら意外と「イマ」だった、なんてものでもOKです。あなたの2011年を、心に響いた作品とその理由も添えて教えてください。メールアドレスは life@tbs.co.jp メールはぜひお早めにお願いします!』