ハノイの日本人

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ベトナム株、続伸。

ずっと曇り空のハノイです。


ベトナム「2号店問題」解決へ TPP に期待する日系小売り業
http://diamond.jp/articles/-/15632
『2007年に世界貿易機関WTO)に加盟、09年からは外資の小売り・飲食業が100%資本の現地法人を設立することが可能になった。だが、外資にとっては頭の痛い「2号店問題」があり、大きな参入障壁となっている。外資の場合、投資ライセンスがあれば1店舗目は出せるが、2店舗目以降はあらためて出店許可を得なければならない。これが事実上の出店規制、2号店問題だ。日系企業ではコンビニエンスストアファミリーマートミニストップベトナムで出店ずみだが、現地資本が運営するフランチャイズ店であり、2号店問題には抵触しない代わりに収入は多くない。そこでファミリーマートはこれとは別に合弁会社を設立、今後はこの合弁会社が中心となって店舗展開を進める計画だ。また、イオンが14年にも1号店開業を計画するなど進出を狙う企業は多いが、いずれにしても2号店問題が立ちはだかる。そこで期待されるのが、関税も参入障壁も100%撤廃を前提とするTPP』


1月12日(木)
ハノイ株式市場 55.81  -0.07(-0.13%) 

  売買高1658万4520株/売買代金1369億1300万ドン

  2営業日続落。上昇銘柄数は59、下落銘柄数145。

ホーチミン株式市場 348.11  +0.68(0.20%) *VN-index

 売買高2442万2406株/売買代金3669億400万ドン

 4営業日続伸。上昇銘柄数は82、下落銘柄数は132。海外投資家は金額ベースで買い越し。


◉底値は堅く、VNインデックス4日続伸(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/120112015337.html
ホーチミン証券取引所は前日比プラスで寄り付く。第2節に入ると、小幅なレンジでの揉み合いが続いていく。その後は徐々に上げ幅を縮小していき、一時前日比マイナス圏に突入する場面も見られたが、底値は堅く小幅に反発する。第3節では、大きな動きは見られず、前日比プラスで取引が終了した。支援材料に乏しい中、上げ幅を拡大できずにいるが、底値も堅く、VNインデックスは4日続伸となった』


◉商いが低調も、VN−インデックスは4日続伸(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=30513
『12日のベトナム株式市場は、軟調な地合いが継続しマチマチの結果になった。国内では手がかり材料が見当たらないなか、前日の記者会見で中央銀行総裁は商銀の合併計画や景気の改善を確認できれば利下げを検討する(詳細は共にトピックスにて)と発言したことにより、様子見姿勢が強まった。インデックスの取引前半は、前日の終値を挟んだ水準でさえない値動き。ただ、引けにかけてVN‐インデックスはベトインバンク(CTG)、バオベトグループ(BVH)、マサンインベストメントグループ(MSN)、ホアファット鉄鋼グループ(HPG)など一部の時価総額上位銘柄の上昇もあって指数を押し上げた。一方のHNX‐インデックスは下げ渋る動き。ただし、引けにかけても大きな動きはみられず、マイナス圏で取引を終えた』