ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反落。出来高1億株超。

きょうの出来高は凄いですね。両市場とも1億株を超えています。参加者が増えてきましたね。下の記事のように世界からの注目も集まってきました。


ベトナム、インフレ抑制成果 物価上昇 過去11カ月で最低
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120228/mcb1202280505028-n1.htm
ベトナム政府は1年前にインフレ抑制や通貨の安定に向けた「決議第11号」を公布し、引き締め政策を展開している。英銀HSBCホールディングスのエコノミスト、トリン・グエン氏(香港在勤)は「ベトナムの引き締め政策が、金利面だけでなく行政対策でも極めて効果的なことが分かる」と指摘。「国家銀行は第1四半期の終わり、または第2四半期初めには利下げに踏み切るとみている。インフレは年末までに一桁台まで下がるだろう」との見方を示した』


◉米シティがベトナム株に注目、「フロンティア市場」の中心的役割果たす
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=642686
シティグループはこのほど、顧客向けリポートでベトナム株式に投資妙味があるとの見方を示した。昨年はCPI(消費者物価指数)上昇率が前年同月比ベースで一時23%に達し、高インフレが株価の下落要因となっていたが、シティではCPI上昇率が今年2月の16%から年内に1ケタまで急低下すると予想する。ベトナムは豊富な労働力や中間層の拡大、政治の安定、中国との近さが魅力のほか、外資規制の緩和や民営化といった一連の改革がさらに進むことが期待されるという。貿易赤字の改善など課題も多いため、長期的な視点で投資する必要があるものの、新興国のなかでも特に成長余地の大きい「フロンティア市場」の中心的役割を果たすとシティは分析する。(中略)すでに株価が高水準で推移している他の東南アジア株式に比べて、VN指数は昨年高値が529.20ポイントと上値余地は依然として大きい』


2月28日(火)
ハノイ株式市場 67.09  -2.07(-2.99%) 

  売買高1億3574万4045株/売買代金1兆200億2800万ドン

  4営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は127、下落銘柄数163。

ホーチミン株式市場 422.22   -6.19(-1.14%) *VN-index

 売買高1億2171万5838株/売買代金1兆7263億6000万ドン

 2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は65、下落銘柄数は189。海外投資家は大幅買い越し。


◉幅広い銘柄が売られ、VNインデックス反落(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/120228014608.html
ホーチミン証券取引所は前日比プラスで寄り付く。第2節に入り、前日比マイナス圏まで値を下げた後は小幅なレンジでの揉み合いが続いていく。その後、終盤にかけて、再び急激に下げ幅を拡大していく。第3節では大きな動きはなく、ほぼ安値引け、前日比マイナスで取引が終了した。売買高は昨日よりも上昇したものの、全面安となった。VNインデックスは、終盤に大きく値を下げたが、420ポイント手前で下げ止まった』


◉大商い、上値の重さ嫌気しインデックスはマイナスに転落(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=30802
『28日のベトナム株式市場は、利益確定売りが優勢、上値の重さを嫌気しインデックスはマイナスに転落。VN‐インデックスは前日までの流れを引き継ぎ続伸から取引を開始。一時431㌽まで回復したものの、目新しい材料が乏しいなか、買い一巡は利益確定や戻り待ちの売りに押されて転落。その後、VN‐インデックスはいったん持ち直したものの、上値の重さが意識されたこともあり、直近インデックスを引っ張ってきた銀行・不動産株を中心に利益確定を進める動きなどが出て、急速に下値を切り下げた。引けにかけても利益確定の売りが優勢でVN‐インデックスは安値圏で取引を終了』