ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、続落。

GW は主に長距離バス関連で交通事故の話題がいっぱいでした。でも、日本に帰ってから、私自身は事故の危機にあってはいません。やはり、日本は基本的に安全だなと再確認しました。下の記事は JICA の調べによるものです。ハノイの地下鉄はなかなか進みそうにないですね。モノレールに切り替えないのかな?


ベトナムで3路線の都市鉄道建設計画進む、総事業費7700億円
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=695548
ベトナムでは近年の経済成長に伴う交通量の増加で、首都ハノイホーチミンで深刻な交通渋滞や排気ガスによる公害が社会問題化している。こうした問題解決のために、公共交通の発達が重要な課題となっており、都市鉄道はその重要な役割を担う。今回、円借款による都市鉄道整備計画について、STEP(本邦技術活用)案件であるホーチミン1号線とハノイの1、2号線の進ちょく状況をまとめた。(中略)ハノイの都市鉄道計画は全線高架の1号線、地下区間を含む2号線がSTEP案件で、両路線ともに年内にも建設部分の入札が開始される予定。1号線は南部のゴックホイからザーラム間(約25キロメートル)で総事業費が4050億円、地盤改良工事なども含めた5事業で構成される。2号線はナムタンロンからチャンフンダオを結ぶ約11.5キロメートル(そのうち地下区間は8.5キロメートル)で、総事業費は1300億円だ。ただ、ハノイの鉄道建設には住民移転の問題が障害となる可能性もある。特に1号線は旧市街を通り抜けるルートを通ることから、高架部分にかかる住民の大規模移転が必要とされる。今後事業が計画通りに進むかどうかは住民移転の問題の進展に懸かっているといってもよい』


5月11日(金)
ハノイ株式市場 81.58  -1.65(-1.98%) 

  売買高9180万1667株/売買代金9922億ドン

  2営業日続落。上昇銘柄数は76、下落銘柄数231。

ホーチミン株式市場 480.10 -5.97(-1.23%) *VN-index

 売買高1億1429万6513株/売買代金1兆6986億2300万ドン

 3営業日続落。上昇銘柄数は73、下落銘柄数は192。海外投資家は買い越し。


◉幅広い銘柄が売られ、VNインデックス3日続落(ベトナム株)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/120511053001.html
ホーチミン証券取引所前場の取引は前日比プラスで寄り付く。その後、利益確定売りを集め、前日比マイナス圏まで値を下げる。しかし売りが一巡すると、買いが先行。再び前日比プラス圏を回復し下げを帳消しにする。終盤にかけては、小幅なレンジでの揉み合いが続き、そのまま前日比プラスで前場の取引を終えた。後場の取引では、売りが先行し急速に値を下げていく。終盤にわずかに反発したものの、引けにかけて再び下げに転じ、ほぼ安値引け、前日比マイナスで取引を終えた。本日の証券市場は、売買高が減少する中で、全面安となった。その中で、時価総額トップのベトコムバンク(VCB)が3日続伸と好調。これは政府保有VCB株式の追加放出を期待する投資家の買いが集まったことによる上昇と思われる。また、ホーチミン市インフラ投資(CII)とオーシャン・インベストメントグループ(OGC)の建設関連株が共に2日続けてのストップ安となったことも注目に値する。VNインデックスは480ポイントを割り込むことはなかったが、3日間続落となった』


◉現地の証券会社、5月のCPI上昇率は前月比0.4%以下の予想(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=31372
『現地の証券会社によると、消費者物価指数(CPI)構成を占める食品、資材などの多くの商品価格は4月に比較すると大きく変動がないことに加え5月9日からガソリン販売価格が約2%値下げられたことで、5月のCPI上昇率は引き続き低水準との予測を示した。バオベト証券 (BVS)は、5月のCPI上昇率は前月比0.3%以下、前年同月比8.5%にとどまると推測している。また、タンロン証券(TLS:未上場)の推測によると、5月のCPI上昇率は、前月比0.4%にとどまるという』