ハノイの日本人

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ドラマ『リーガル・ハイ』の第2話って観た?

私はいつも 秋元ビジネスのことを考えてるわけじゃありません。本当です。たまたまなんですよ。今回も話題になってたドラマ『リーガル・ハイ』くらいは観ておいた方がいいかと思っただけなんです。そしたら、第2話で盗作の訴訟がテーマになってたんです。しかも、訴えられたプロデューサーが「制服が脱げたとか ブルマはき忘れたとか、そんなロリコン丸出しの歌しか作ってない人に、こんな歌が作れるはずありません!」と告発されていました。これ、美空ひばり川の流れのように』のことですよね?



でも、ドラマ中に流れた曲は 坂本冬美また君に恋してる』そっくりでした。この2曲、ともに盗作疑惑があるそうです。前にも書きましたが、私は盗作についてはあまり興味ないんですけどね。でも、ここからが興味深かったですよ。訴訟を起こした側の弁護士がプロデューサーに対して、作ってる曲が多すぎないかと指摘します。そして、ゴーストライターが書いた作品を2束3文で買い取り、自分の作品として世に出しているという噂がある。でなければ、あれだけ大量の曲が作れるわけがないと言うのです。ぎくり!


法廷を出たあと、プロデューサー側の顧問弁護士が言ったことも気になりました。「認めてしまった方がよかったんだ。大勢のアシスタントたちとチームとして作っている。現在の音楽制作においては常識である。そういう認め方をすればよかったんですよ」と。うんうん、そういうのはあるでしょうね。なのに、大ヒットメーカーは言うんです。「俺が作っているんだ。だから、みんな買うんだ!」と。そこまで言われたら「いやいや、個別握手会もあるでしょう!」と突っ込みも欲しかったんですけど、残念ながらそれはありませんでした。


で、「リーガル・ハイ」「盗作」で検索したところ、やはり話題になっていたようです。このドラマの OP の曲は、元秋元ビジネスの子が歌ってるんですね。なるほどねー。ちなみに、このドラマが放送されたのは4月24日でした。その後、なんらかの話し合いが持たれ、フジテレビが6月6日に総選挙を放送したわけです。この前の文春と同じってことか。なるほどねー。