ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

alamat さんからの情報で CD の売り方について。

ももクロファンの alamat さんからコメントで以下のブログ記事のことを教えてもらいました。私もこの方が言われるように、CD を買うまでの道のりが長くなったと思ってます。で、この前 tune さんの文章では、ダンス教室など CD 以外の収入源を探すことについて話してたわけです。ジャニーズだったらライブと舞台ですよね。もちろん物販もw


だって、CD を買ってもパソコンに取り込んだらほとんど使わないですもんね。レンタルで十分と思っても仕方ないでしょ? でも、ここでは CD を売りたいという話です。未だにオリコンのような指標しか使われてないので、CD を売るしか知名度を上げるのは難しいのかも知れません。



◉音楽業界周辺で「CDがなぜ売れないのか」と未だに議論している人がいるので実際に最近CDを買った人の話を交えながら考えてみる(Onigiri.blog)
http://shogoshibusawa.tumblr.com/post/33604034626/121015-78-cd-cd
『いわゆるこの「タグマーケティング」のような概念は、既存の音楽業界の問題を整理して考えるのに有効なのではないかと思います。序盤で紹介したももクロはまさしく、様々な業界との接点を持って、自分たちの「タグ」を設置してくる事に長けています。プロレス業界とかね…全然関係なさそうなところにタグを自ら置いてくる。そうやってどんどんアイドル界隈の外に”タグ”を置いて、自分たちのところに結果的にファンを集めてくる力。これは個人が有名になり、スタメンが前面に出ていく既存のアイドルの流れとはまた違ったものだと思います』



その中で、ももクロ の例が取り上げられています。うーん、、、ももクロ の例って参考になるんですかね? 正直、ハードルが高い気がするんですけど。私は ももクロ をいいと思ったのが遅いんです。やっと『ミライボウル』から。だから、その難しさを余計に感じるのかも知れません。でも、ジャニーズファンの私が、ジャニーズをリスペクトして作られた『ミライボウル』で ももクロ のファンになってるのがいいでしょ?



実は、メジャーデビュー曲『行くぜっ! 怪盗少女』が出たとき、一応 PV をチェックしたんですよ。だけど「これは続かない」と思いました。キワモノ扱いされて終わりだと思ったんです。この曲を名曲だと認識するようになったのは、UST でのライブ中継を観てて、最初の SE にブレイクの部分が使われているのを聴いてからです。今では鳥肌が立つくらい好きです。


ももクロ のようにいろんなモノを盛れるって、かなり稀なことでしょう。アイドルは他のジャンルに比べたら盛り易いけど。でんぱ組.inc や BABYMETAL も成功してますし。それでも、ももクロ であっても、CDシングル を売るのは難しいのではないでしょうか? もちろん、ベストアルバムはミリオンを狙って行くでしょうけど。


そこで! 最近は低年齢層に受ける曲を意識して出してる気がします。ポケモンや今回のファービーのように。ノベルティソング。子供が親に買ってと言えば、わりと売れる気がするんですよね。ママ、CD 買ってー