ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ブラジル戦にはシビれたね。

ジーコ監督以来、ブラジルのブランド力って日本でがた落ちだったでしょ? でも、きのうのブラジルは素晴らしかったよね。本当に強いチームになりそうだ。2014年に向けて、私も真剣にお金のことを考えないと。日本代表が出場することについては心配してないけど、自分の参加がかなり危ぶまれているよ!



セルジオ越後大はしゃぎw ブラジルは「6割くらいの力しか出してない」とのこと。本当かよ? でも、強化の試合として素晴らしかったですよね。こうでないといけない。こんな試合をもっと観たい! 面白かった。


◉表面的アイドル作っただけ(セルジオ越後
http://www5.nikkansports.com/soccer/column/sergio/archives/34887.html
『ブラジルは紅白戦気分で日本にボール回しをさせてくれていたけど、6割くらいの力しか出してないよ。(中略)ブラジルW杯へ向け、今後こういう試合をどれだけ多く組むことができるのかがポイントになってくる。それとも興行優先で、再び国内での緊張感のない親善試合をこなし続けるのか。協会の姿勢が問われるね』


◉日本、0−4でブラジルに完敗
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/jpn_20121016_01.htm
『前半総括:サッカー王国ブラジル相手にも怯まず、開始早々から攻勢を仕掛けた日本。9分にはペナルティーエリア内で本田がシュートを放つチャンスを作るなど、互角以上の戦いを見せた。しかし、ブラジルは12分にパウリーニョが鮮やかなトゥーキックのシュートを突き刺すと、26分にはPKからネイマールが追加点を決め、2点をリードする。その後もカカやネイマールらの個人技を前面に押し出した攻撃で、日本を押し込んでいく。日本も長谷部のシュートなどで反撃を試みるが、結局ゴールを割れず。0−2で試合を折り返した。』
『後半総括:2点をリードされ反撃を試みたい日本は乾と酒井宏を後半開始から投入。サイドからの攻撃に活路を見いだしたかったが、早々にその気勢をそがれてしまう。3分、CKからネイマールのシュートが吉田に当たって3点目を献上。勝負のすう勢がほぼ決まる。余裕が出たブラジルはしっかりと守りながら、前線のカカ、ネイマール、フッキを中心に幾度となくカウンターからチャンスを迎える。31分には吉田のパスミスを突き、カカが駄目押しのゴールを挙げる。試合はそのまま終了。世界トップクラスの実力を持つブラジルの前に日本は、チャンスは作りながらも0−4と完敗を喫した。』
『本田コメント:(今日の試合を振り返って)悔しいです。大差で負けることは予測していなかったのが正直なところです。僕は普段ロシアでプレーしていますが、久しぶりにこういう強豪と戦って楽しかった。(1トップでの先発だったが)1トップというより0トップのイメージでした。失点シーン以外ではチャンスも作れたし、ゴールに迫れたと思います。差があるとしたら、フィニッシュの精度です。最初から主導権を握るつもりで戦っていました。すごいやりがいのある試合でしたが、1点目、2点目を続けて取られたことが痛かったなと思います。 』


◉「本田トップ、香川トップ下」こそ、求める解「通用しないところ」が明確化した好試合だったブラジル戦(後藤健生
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2012101711015302.html
『意図したことではなかったが、結果的に「守ってカウンター」という戦い方になってしまったフランス戦で勝利し、逆に狙い通り中盤からプレッシャーをかけて戦ったブラジル戦で大敗したという事実が象徴的に今の日本代表の実力を物語っている。したがって、もし、明日ワールドカップ本大会が始まるのであれば、南アフリカ大会でやったように、守備重視で守りきり、カウンターやセットプレーを生かして点を取って勝つようなリアクション・サッカーを選択せざるをえないだろう。だが、ワールドカップ本大会はまだ1年半以上先のことなのだ。強豪相手にも中盤からしかけていくサッカーができるように成長していくのに十分な時間は残されているのだ。相手の速いパス回しにも後れを取るのではなく、きちんと対処してプレッシャーをかけられるようにする。そして、日本のテクニックを生かしたパス回しのスピードを上げること。それができれば、日本がワールドカップで良い内容の試合をすることも可能なはずだ。フランス戦、ブラジル戦を通じて、「通用するところ」は間違いなくあったのだから』


◉世界へのチャレンジ・・やっぱり、強い相手とのガチンコ勝負に優る学習機会はないネ(湯浅健二
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/topics_5.folder/12_brasil_vs_j.html
『ブラジルは、攻撃だけじゃなく、守備でも、優秀な人材をヨーロッパへ送り込んでいる。もしかしたら、ディフェンダーの方が、ブラジル選手として、より「世界」で輝いているかもしれないね。メネゼス監督は、その強い守備を、より強化したようにも感じる。要は、選手たちの守備意識をアップさせるだけじゃなく、チーム戦術的にも、組織ディフェンスが「より」強力に機能するように整備したと思うわけです。とにかく、局面でのボールを巡るせめぎ合いでも(個人戦術)、協力プレッシングへのサポートアクションやインターセプトといったグループ戦術的な組織ディフェンスでも、まさに鉄壁そのものなんだよ。でも、この試合での日本代表は、そんな「鉄の壁」に対しても、決して臆することなくチャレンジしていった。はね返されても、パワーやスピードをベースに潰されても、決してチャレンジスピリット(意志のポテンシャル)の萎えることがない。わたしは、そんな日本の強者たちを、とても頼もしく思っていましたよ。でも・・』


ザッケローニに望みたいこと(フランス戦の採点、杉山茂樹
http://blog.livedoor.jp/sugicc402/archives/4314647.html
『香川 5.5 劇的な決勝ゴールは決めたが、それ以外では特別な選手には見えなかった。清武同様、基本的にはボールを持ってなんぼのタイプ。しかしこの日は、ボールを持っても期待感を抱けないプレイに終始した。思い出すのは11年前。同じスタジアムでフランスに0—5で敗れた試合での中田英だ。彼はそれでも孤軍奮闘した。当時のフランスは、現在のフランスより3割増ぐらい強かった。試合内容ももっと一方的だった。だが中田英は孤軍奮闘。ミドルシュート、ロングシュートを枠内に蹴り込み、見せ場を作った。中田英にあって香川に決定的に足りないのは、ずばりシュート力。それが目立った試合だ。プレミアで成功するためにも、これは必要不可欠な技術。フランス戦は香川のパンチ力不足が目立った試合といってもいい。
 ザッケローニ 5 相変わらずメンバー交替のタイミングが遅い。相手のデシャン監督は、スペインとの大一番が迫っていることもあり、試合の流れに拘わらず交替枠一杯の6人を、次々に起用した。その結果、穴を作ることになり敗れた。ザッケローニは、そこを突く作戦に出て勝利を掴んだ。日本戦がコンディション調整を兼ねた試合であることはミエミエだった。一方のザッケローニは大真面目。結果に拘るサッカーをした。勝利こそ一番の良薬との考えに基づいたのだろうが、本当にそうだろうか。かつてならそうだったかもしれない。弱かった頃の日本なら、この勝利はまさに「歴史的な勝利」に値したが、現在の日本に求められているのは、次回も勝てる、あるいは好勝負を演じることができるという確信だ。それが掴めたとは僕には思えない。日本も、翌火曜日にはブラジル戦を控えている。多くの選手を使い、それによって穴を突かれ、試合に敗れてもショックは少ないのだ。』