今回のテーマは料理のようです。私もですね、ドラマ『信長のシェフ』の影響を受けたからってワケでもないのですが、最近料理したくてしょうがないんですよ。でも、いま住んでる部屋にはキッチンがないので、スイーツくらいしかつくれません。きょうも近所でマンゴーを買って来て、マンゴーシャーベットをつくりました。
他にも試したんですけど、これを超えるものをまだつくれていません。試したいのはいろいろあるんですけど、美味しい生クリームが手に入らなかったり、リキュールがなかったり、そういう食材の限界もありますよね。でも、料理は楽しいです。いざ行かん、戦国のキュイジーヌ!
◉2013年04月28日Part0(予告編)「料理の思想2013」
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『charlieです。色んなことに興味があるわりには、純然たる趣味というものがあまりない僕ですが、料理だけは下手の横好きでよくやります。最近では料理の写真を投稿するサイトなんかもあって、意識的に人の料理やレシピ本なんかを見るようになりました。そこで気づくのは、料理って意外と「思想」があるんだなあということです。もちろん料理をダシに自分の価値観や世界観を語る人は昔からいましたし、雑誌『dancyu』と『オレンジページ』の料理写真を見比べるだけでも、そこには明らかな「思想」の違いを感じるんですけど、じゃあそれって具体的になんなの?ということを考えだしたら止まらなくなって、今回のテーマにすることにしました。「おふくろの味」って誰の味?子どもに手作り弁当を持たせるのがいいのはなぜ?やっぱり日本人なら米を食う?無化調のラーメンは本当においしい?そして、その種の料理のこだわりの話になると、どうして僕らはムキになって話してしまうの?そんなことを話しながら、2013年のいま、料理というものに僕らが託しているものはなにかということを探ってみようと思います。思想、というと大げさに聞こえますが、リスナーの皆様からは、「料理を作ることや食べることについて、あなたのこだわりを教えてください」というテーマでメールを募集します。おそらくそのこだわりは、単に個人的なものもあるけれど、いまの社会が見えるような、あるいは「思想」とすら呼びうるようなものでもあるはずで、そういうのを人に対して語ってみることや言語化することって、すごく楽しいと思うんです。というわけで、あなたのこだわりメール、お待ちしてます。料理を作ること、料理を食べること、についてのあなたのこだわりを教えてください。メールアドレスは life@tbs.co.jp』
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