ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

とりあえずの おめでとう!!

ワールドカップ出場が決まりました。おめでとう! とてもいい試合で楽しかったです。本田も凄かったし、香川もあのループが決まってたら! でもなー 大騒ぎする気にはなれませんよ。だって、日本はすでにワールドカップ出場を心配するようなレベルのチームではないですし。関心はもうコンフェデに移ってますよね?



◉日本のW杯出場が決定!!
http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/soccer/japan/jpn_20130604_01
『前半総括:両チームともに慎重な立ち上がり。先に決定機を迎えたのは日本だった。19分、細かいパスワークから最後は香川がゴール至近距離でシュートを放ったものの、相手GKシュワルツァーの好守に遭い、得点には至らない。ロングボール主体で攻撃を仕掛けてきたオーストラリアも、前線のケーヒルにボールが収まらず、なかなかチャンスをつかめない。35分にクルースがGK川島と1対1になる好機を迎えたが、これは川島が見事な反応でゴールを死守した。試合はほぼ互角の展開で推移し、0−0で前半終了。W杯出場が懸かった大一番の行方は、後半勝負となった。』
『後半総括:序盤からペースを握ったのは日本。本田と香川を中心としたパスワークでオーストラリアのゴールに迫っていく。14分には香川のループシュートクロスバーをたたくなど、チャンスを作り出したが、なかなかネットを揺らせない。勝ち点1でも出場が決まる日本のザッケローニ監督は栗原を投入し、守備を固める。しかし、その直後の37分、オーストラリアのオアーが上げたクロス性のボールが、そのままゴールに飛び込み、日本は不運な形で先制を許した。1点が必要となった日本はハーフナーと清武を投入。すると終了間際にドラマが訪れる。本田のクロスが相手の腕に当たり、日本はPKを獲得。そのPKを本田が豪快にたたき込み、同点に追いつく。土壇場のゴールで試合を振り出しに戻した日本は、5大会連続5回目となるW杯出場を、史上初めてホームで決めた。』


◉ザック監督「本田の交代は考えた」W杯アジア最終予選 豪州戦後会見
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/japan/2013/columndtl/201306050001-spnavi


香川真司「チャンスがあると信じていた」W杯アジア最終予選 豪州戦後コメント
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/japan/2013/columndtl/201306050003-spnavi


◉本田が導いたW杯。“背番号4”はなぜ攻撃を活性化させられるのか【どこよりも早い日本代表採点】
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130604-00000004-footballc-socc


◉予定調和的な引き分けの雰囲気をブチ破った「2つのエピソード」!?(湯浅健二
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/topics_5.folder/13_japan_vs_australia.html
『オーストラリアは(ホルガー・オジェックは)日本代表のクオリティーを、ちょっと過小評価していたのかもしれない・・そして、前半のサッカー内容を体感し、すぐにゲーム戦術の方針を変えた・・ ・・そう、後半のオーストラリアの意識が、より「ディフェンス寄りに」偏っていったんだ・・ ・・要は、前半と違い、オーストラリアが、守備ブロックを、とても強固に組織したということ・・ ・・だから、オーストラリアのカウンター攻撃も、かなり減った・・また逆に、日本も、そう簡単にはチャンスを作り出せなくなっていった・・ ・・とはいっても、全体的なドミネーション(支配傾向)は、もちろん日本が握っていたし、何度かは惜しい「決定的チャンスの流れ」は作りだしたけれどネ・・ ・・そしてそこから、とても興味深いドラマ展開になるんだよ・・ ・・両チームにとって、理想的な結果は「引き分け」だよね・・』


◉内容は完勝ではあったものの薄氷の引き分け 不条理な怖さを垣間見る(後藤健生
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2013060510203602.html
『72分には、オーストラリアは、トップ下のホルマンに代わって、ビドシッチを投入して、ケーヒルとツートップを組ませた。すると、ザッケローニ監督はすぐに前田遼一を退けて、代わりに栗原勇蔵を入れたのだ。栗原というストッパーを入れることで、ツートップに変化したオーストラリアのをパワープレーを防ぐ。そして、攻撃の局面では長友の位置を1列上げることによって攻撃力も落とさない。残り時間を考えれば、きわめて妥当な判断だった。こうして、スコアレスドローという、両チームにとって悪くない結果が両チームの選手の頭の中で大きくなっていった。ところが、81分、左サイドでオアーが上げたなんでもないクロスが内田篤人に当たってコースが変化し、日本のゴールに吸い込まれてしまった。サッカーというのは、本当に理不尽というか、不条理なスポーツだ。あれだけ、攻めていてもボールがゴールに入らない限り、勝利には結び付かないのだ。そして、チャンスに決められないでいると、いつかはこういった失点を喫してしまう。それにしても、あまりに不運な事故のような失点……。サッカーというのは、まさに不条理なスポーツである』


でも、前田を下げて栗原を入れたシーンは、ちょっと驚きましたよね? その後のオーストラリアのゴールは不運だと私も思いましたけど、本当にそれで片付けていいものなのか? 下のはこの前のブルガリア戦について書かれた 杉山茂樹さんの文章です。「問題を解決する能力は、代表監督より本田圭佑のほうが勝っている」というのは、まさに今回のオーストラリア戦を見た感想にも通じます。コンフェデだめだったらどうなるかな?


ブルガリア戦で見えたザッケローニ戦術の限界(杉山茂樹
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/jfootball/2013/05/31/post_386/
『進歩のない3−4−3を再び見せられると、監督としての能力に疑問を覚えずにはいられなくなる。「正気ですか? 冗談はおやめください」と忠告したくなる。おそらく、これは選手も少なからず感じている疑問だろう。ザッケローニを戦術家として尊敬している選手がどれほどいるだろうか。疑心暗鬼になっていても不思議はない。ザックジャパンは限界を迎えているのではないかというのが、僕の意見。ザックジャパンと言うより本田ジャパン。問題を解決する能力は、代表監督より本田圭佑のほうが勝っていると見るべきだろう』